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「体の関係はないのよ」仲睦まじい夫婦のはずが…50代妻が明かした秘密の相手に衝撃!

以前の職場で仲良くしていた50代前半の知人・Aさんの話です。Aさんは「夫が自分のことを好き過ぎて困っている」とよく職場で話していて、周りの女性職員もそれをおもしろおかしく聞いているといった雰囲気でした。ところがある日、他の職員から「Aさんは他に好きな人がいるんだよ」と聞かされ驚いた私。Aさんと2人だけのタイミングでそのことに触れてみると、意外な答えが返ってきたのです。

 

「妻のことが好き過ぎる夫」を持つAさん

私が働いていたのは、40代から60代の女性10名ほどが勤務する職場です。おしゃべりの絶えない明るい職場で、世間話から身内のことまで仕事中もよく話していました。

 

その中の1人に、私が入社した当初から仕事をサポートしてくれる50代前半の知人・Aさんがいました。Aさんの性格はひと言で言うと温厚で、天然なところがありながらも仕事が早く、私にとっては頼れる先輩といった感じ。少し抜けているところを指摘されるいじられキャラでしたが、ユーモアがあってみんなからも慕われていました。

 

そして、職場内での鉄板ネタだったのが「妻のことが好き過ぎる」Aさんの夫の話です。「ちょっとした買い物なのに一緒についてくる」とか「寝るときに手を握ってきてぞわっとした」など、自分のことを好き過ぎる夫の言動や行動について毎日のように話していました。「ねぇ、昨日はどうだったの?」と他の職員のネタ振りから始まることもしばしば。夫に好かれて困ると言っているにもかかわらず、Aさんの話しぶりから、結局は仲良し夫婦だと思ってみんなが茶化すような雰囲気でした。

 

ところが、そんなAさんには実は夫以外にひそかに通じている相手がいたのです。

 

魂で通じ合う異性の存在

「ツインレイって知ってる?」そう聞かれたのはAさんと2人で仕事をしていたときのこと。ある日、職場の同僚から「Aさん(知人)って他に好きな人がいるんだよ」と聞かされ気になっていた私は、そのことについてAさんに聞いてみたのです。そして返ってきた「ツインレイ」という言葉。初めて聞く言葉に「なんですかそれ?」と尋ねると、Aさんは夫以外に通じている相手がいることを話し始めました。

 

その人とは以前からの知り合いで、Aさんが今の仕事に就き、たまたま相手の職場に行くようになったことがきっかけだったそうです。「見た目もタイプじゃないし、知り合いだったけど会うことはなかったの。でも、仕事で行くたびにいつも気になってしまって……」と話すAさん。タイプじゃないのに気になる、仲の良いご主人もいるのになぜだろうと私は不思議に思って聞いていました。

 

すると、「なんでその人に惹かれるのか、霊能者の人に話したらそれはツインレイだって言われたの」と言うのです。

 

私も後から調べて知ったのですが、「ツインレイ」とはスピリチュアル用語で「魂の片割れ」を意味し、この世にたった1人しかいない「運命の相手」のことなのだそう。たとえ既婚者同士であっても惹かれ合ってしまうらしいのです。

 

 

ツインレイのメリット・デメリット

「運命の相手」に出会ってしまったAさんは、夫との生活がありながらも、相手の男性と連絡を取り合い、ドライブに行ったり、食事に行ったりしていると話していました。ただし、その付き合いの中に体の関係は一切ないとのこと。彼女が言うには、「その人が存在しているだけで安心できる」「一緒にいるとパワーをもらえて元気になる」「お互い干渉し過ぎないからラク」なのだそうです。ツインレイとのプラトニックな関係が活力となって、彼女は日々を明るく前向きに過ごしているように見えました。

 

しかし、その存在はいいことばかりではないようです……。ある日、どんよりと疲れた様子のAさんが「最近体がだるくて、肩に重しが乗っているような感じがあって。霊能者の人に見てもらったら、相手の奥さんからの負のパワーのせいだよって」と言うのです。それを払拭するためには、相手との関係をしばらく断つことが必要だと言われたそうで、私は心身に影響を及ぼすほどのツインレイの存在って少し怖いなと感じたのでした。

 

まとめ

知人から話を聞いて以来、私もツインレイのことが気になるように。「自分と手や足の形が似ている」「昔から知っているような懐かしさを覚える」など、ツインレイの相手には自分にしか感じられない特徴があるらしく、これまでそういう人がいたか、夫はそうだろうかと自分のことに置き換えて考えることもあります。

 

スピリチュアルな世界を信じるかどうかにもよりますが、世の中のどこかに魂の片割れがいるかもしれないと想像するのは楽しく、夢があっていいなと、出会っていない今は単純にそう思っています。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:吉井 マリー/40代・ライター。人生ずっとおもしろおかしく生きていきたい! 2020年、2022年生まれのおてんば娘たちの子育てに日々奮闘しながら、加齢に伴うさまざまな悩みとも闘っている。

イラスト/ほや助

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年12月)

 

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