記事サムネイル画像

「失明の危険も!?」眼科検診で告げられた帯状疱疹の恐怖。発症後の気だるさに苦しんで #熟女系 98

「熟女系」第98話。フワリーさんは40代熟女として日常に起こるあれこれをマンガにしています。そんなフワリーさんによる、年齢を重ね、老化を感じることが増えてきた出来事をつづったマンガ。

鎖骨に赤い湿疹ができたフワリーさん。「帯状疱疹(たいじょうほうしん)かも」と指摘され、皮膚科を受診します。すぐに「帯状疱疹」の診断が出て、医師の指示通り薬を服用。しかし数日後に、ひどい倦怠感と頭痛に襲われ仕事を休むことに。さらに、かゆみが襟足や頭皮に広がり不安でいっぱいに。そんなとき眼科に行くと……。

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師窪田 徹矢 先生

くぼたクリニック松戸五香院長。獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開業。日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門医である泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouYuberとしての情報発信もおこなっている。
新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!

鎖骨にできた湿疹が「帯状疱疹(※)」だと診断されたフワリーさん。ショックを受けるものの、早く治すために処方された抗ウイルス薬を飲み、塗り薬も毎日塗っていました。しかし、かゆみが頭皮などに広がっていて不安が消えません。

※体にピリピリとした痛みが走り、その数日後、痛みがある場所に水ぶくれなどを伴う発疹が帯状に現れる病気。発疹は片側の胴体にできやすいですが、全身に出る可能性があります。目や耳の周囲にできると結膜炎や難聴などの疾患を合併することもあります。眠れないほどの激しい痛みが生じることもあり、痛みは3~4週間続きます。かゆみを生じることがあります。

 

そんなある日、次女が視力検査の結果を持ち帰ってきたのを機に、久しぶりに眼科を受診することにしたフワリーさんですが……。

 

少しのことですぐに疲れてしまい…

熟女系98

 

熟女系98

 

熟女系98

 

 

熟女系98

 

熟女系98

 

熟女系98

 

 

熟女系98

 

熟女系98

 

熟女系98

 

 

熟女系98

 

私は半年に1度、もしくは1年に1度、眼科で検診を受けています。

もう何年も通う眼科なので、先生とも話しやすく……、私は首元のガーゼをキスマーク隠しだと思われないように(笑)、すぐに 「帯状疱疹」であることを報告しました。

 

先生は「顔には出ていないからよかったわねー。目の周りに出ると、最悪失明することもあるから」

と……。

待って、待って? 待って!

あのー、私……帯状疱疹の水疱は見られないけど、顔や頭皮が……かゆいんですが!

これって、これから目の周りにも出ますよーの前触れですか……? と恐怖でいっぱいになったことは忘れません。まぁ、結局かゆいだけで帯状疱疹の水疱は目の周りには出なかったので取り越し苦労で終わりましたけど。そしてかゆみの後に痛みが出ることもなかったので、よかったのですが!

私の場合、気だるさが1カ月以上も続きました……。

 

とにかく、すぐ体が疲れて横にならないといられなかったのです。私の友人が経験した帯状疱疹後神経痛(たいじょうほうしんごしんけいつう)も大変つらい症状ですが、私はその代わり? この体の気だるさが続きつらかったです。

 

50代以上がなるものと思っていた…

私の認識では、帯状疱疹は50代以上の方がなるもの……と思っていました。 しかし、私の周りで同じ40代の友だちが2人も経験していますし、コロナ禍は20代、30代の方もかかったそうです。

原因の1つとして、ストレスや疲れが挙げられます。私も思い当たる節があります。

とにかく忙しく体が疲れていました。

疲れをそのまま放置するって……怖いことですね。

 

私が、かゆみと格闘しているときに次女は「絶対に帯状疱疹になりたくない」と言いました。

……でもね、水ぼうそうになったことがある人は、将来帯状疱疹にならないとは言いきれないそうです。

一度かかったらならないわけでもない。

私もできればもう二度となりたくないです(泣)。

 

皆さまも疲れをためず、異変を感じたらすぐ受診すると安心だと思いました。

 

----------------

帯状疱疹を経験したことで、疲れを放置してはダメだと痛感したというフワリーさん。40代は心や体に変化が表れやす世代でもありますから、皆さんも疲れはためずに、気になることがあれば早めに受診しましょう!

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    • コメントがありません

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターフワリー

    会話の中で「あれ、これ、その…」がひどくなった40代熟女。2児の母。

    同じ著者の連載

    新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!

    同じジャンルの連載

    もっと見る
  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    マンガの新着記事

  • PICKUP

    同じジャンルの
    連載を読む