使い捨てビニール手袋でこんなことができる!?
こちら筆者が使用している「使い捨てビニール手袋」こと「ビニール手袋」こと、正式名「ポリエチレン手袋」です。ダイソーで120枚も入って税込110円(2025年1月現在)と、気軽に買えるコスパが素晴らしいですよね。
はめてみると、こんな感じです。わが家ではひき肉をこねる時によく使っています。素手でひき肉をこねる時に爪の間にひき肉が入ってしまうのがとにかく嫌で、ビニール手袋があるだけでストレスが軽減されるので、わが家のキッチンでは必需品です。
ここで1つ目の簡単ライフハック!
1.脱げないようにするにはコレが一番!
まずは、ビニール手袋を通常の使い方をするときのライフハック。
例えば、ビニール手袋をはめてひき肉をこねている時、ひき肉にビニール手袋がくっついてしまって、すっぽ抜けることがよくあるんですよね。そんな時はコレ!
キッチンにきっとあるだろう「輪ゴム」が最強です!
使い方は簡単。
手首に、輪ゴムを、
はめる!だけ!
たったこれだけですが、ビニール手袋が脱げなくなるし水滴も入らなくなるので、作業がグッとラクになります。同じことでお困りの方はぜひやってみてください。
2.旅行時の歯ブラシをひとまとめ!?
次のライフハックは、通常のビニール手袋の使い方とは全然違います。旅行時に持って行きたい家族分の歯ブラシ、そのままビニール袋に入れるとブラシ部分が触れ合ってしまい衛生的にも気になりますよね。
そんな時は……、
指先部分を「小分けビニール袋」として歯ブラシを1本ずつ入れていきます。こうするとブラシ部分は触れ合わず、5本まで入れることができます。
あとは輪ゴムでまとめれば、旅行時に家族5人分の歯ブラシを衛生的に問題なく持ち運ぶことが可能に!
3.化粧ポーチが汚れない!?毛先も曲がらない!
次のライフハックも指先部分を「小分けビニール袋」として利用する方法です!
化粧ブラシを化粧ポーチにそのまま入れてしまうと、汚れたり、毛先に変な癖がついてしまったりしてしまうことがありますが、ビニール手袋を使えばそれも解決です。
歯ブラシと同じように、指の部分に化粧ブラシを入れていきます。親指の部分が一番太いので、一番太いブラシを入れます。ビニール手袋はポリエステル製だと、とてもすべるのでブラシの毛がスムーズに入ってくれるんです。
あとはまとめて、化粧ポーチに入れればOK!
これで、化粧ポ―チの中は汚れず、そして毛先に変な折れ癖がつくこともなくなりました!本当に便利。
4.ネイリスト直伝!最強ハンドケアは絶対やって!
筆者のネイリストの友人に「おおざっぱなあなたでもできる、最強のハンドケア方法がある」と教えてもらったのが、このビニール手袋を使用した方法です。
用意するのはこの3つ。
・ゴム手袋
・ビニール手袋(ポリエチレン手袋)
・ハンドクリーム(たっぷり使えるもの)
その方法とは……?
「水仕事やる前にこれやって!」ネイリスト直伝ハンドケア
①まずは手にハンドクリームをたっぷりつけて塗ります。お高いハンドクリームでなくてOKで、日常的に使えるようなお安いものをとにかく「これでもか」とたっぷり。
②ハンドクリームを指先、手の甲、てのひら、全体にギトギトになるように伸ばします。ギトギトのベトベトがベストです。
③ハンドクリームを塗った手にビニール手袋をはめます。その上からゴム手袋をはめます。これでセットは完了。
④水仕事の家事をします。できればお湯で家事をしてみてください。
⑤家事(10分~20分くらいが理想)が終わったら、手袋類をはずして、終了!
手袋類をはずしたらわかりますが、クリームがかなり皮膚に吸収されてギトギト感がなくなってます。それをさらに手をこすってすり込んだら……このような感じに!
水仕事を素手でやると手が荒れてしまうところを、この方法で水仕事をすると逆に手がツヤツヤのピカピカに!肌のきめが細かくなっていてトゥルントゥルンになりました!
これを教えてくれたネイリストの友人は「手に年齢が出るというけれど、手のケアをきちんとやってみてほしい。冬の水仕事の時はぜひ毎日やってみて、今より手の年齢10歳軽く若返るから」と言っていました。
筆者の性格上、毎日はなかなかできないのですが(笑)、冬は気が付いたら(3日に1度くらい)この方法でハンドケアをするようにしています。そのおかげか、先日も同世代のママ友さんとお茶してたら「手がきれい」と褒められました!ぜひお試しを。
ビニール手袋のポテンシャルはまだまだありそう!
指先を小分けビニール袋として使ったり、ハンドケアに使ったりと、使い捨てビニール手袋には開拓すればまだまだ役立つ面白い使い方がたくさんありそう。
ぜひ、コスパの良い使い捨てビニール手袋を、いろいろと使いこなしてみてくださいね!