事態は一刻を争うにも関わらず、大事にしたくない園長はどこか楽観的な様子です。
想像以上に深刻な園の状況に…
園長との話が終わったあと、役所の職員と保育士との個人面談が行われました。
役所の職員は、4月以降の就職再先がまだ決まっていない原先生に退職理由を尋ねます。原先生から語られるのは、保育とはかけ離れた業務の数々……。
加えて理事長からのセクハラにも遭い、相談しても改善される見込みがないことから、原先生は「退職を先延ばしにするつもりはない」と念を押します。
ほかの保育士も同様の退職理由であることから、役所の職員は保育園に潜む問題の根本に気がついたよう。
カバーのしようがないと頭を悩ませるのでした。
園長たちの身勝手な言動によって、本来できるはずの保育ができなくなってしまっている状況に腹が立ってしまいますね。
ついに保育園の実態が外部にも明るみになりましたが、これによって園長や理事長が意識を改め、保育園が少しでもよい方向に変わることを祈ります。
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