孤独のグルメSeason3 練馬区小竹向原のローストポークサンドイッチとサルシッチャ
2013年9月4日(水)放送回で紹介されました。
(あらすじ)
小竹向原駅で下車した井之頭五郎(松重豊さん)。
仕事で訪れたギャラリーでは、依頼主が明日の開店準備に追われていた。ところが、店に置くアクセサリーが配送ミスで届かないという。五郎は知り合いの業者に電話を入れて、明日までに用意できる商品を探すなどの仕事をこなしているうちに、ギャラリーで朝を迎える。
久しぶりの徹夜で猛烈に腹が減った五郎は、焼き立てのパンが食べられる1軒のカフェのような店を見つける。
小竹向原 まちのパーラー
住所:東京都練馬区小竹町2丁目40−4
訪れたのは休日。11時40分ですでに人が沢山いて9組待ちでした。
土日祝日の人手が足りないようで、「人で求む」の張り紙もありました。良いスタッフさんが集まるといいですね。
ベンチは2つありそこでメニューをみながら待ちました。
13時過ぎに席に案内されました。
祝日ということもあり、客層は友達とのランチ、夫婦、家族、1人のランチと様々です。行列はできていましたが、皆さんお話をして、ゆったりとした時間を過ごしていました。
店内は、席の間はゆったりしているわけではないですが、天井が高いので特に窮屈には感じません。私は五郎さんも注文していたローストポークサンドイッチを頼みました。
まちのパーラーさんは自家製パンが有名で、サンドイッチのパンを選ぶことができます。
五郎さんはフォカッチャを注文していましたが、残念ながらその日はなかったため、全粒粉とくるみのパンにしました。 ドリンクがセットについており、寒かったので私はカプチーノを選びました。
ローストポークサンドイッチが到着!
しばらくして料理が到着。オリーブオイルとバルサミコ酢の良い香りが漂います。
肝心のお味ですが、パンに挟まれたローストポークはジューシーで柔らかく、お肉がたっぷり入っていました。 本当に肉々しく、お肉の味を存分に楽しめます。中にはミニトマトも入っていて、酸味との組み合わせが絶妙でした。
パンは全粒粉の風味が豊かで、時折出てくるくるみの食感も楽しめます。
カプチーノはとても丁寧に淹れられていて、表面の泡がたっぷり。美味しくいただきました。
「まちのパーラー」という名前だけあり、常連さんも多いようです。
お店のスタッフの方が休憩時間にお客さんと混ざって食事をしている姿も見られ、本当に地域密着型のお店という印象を受けました。
保育園が併設されていることもあり、ほんわかとした雰囲気が漂う、女性ひとりで美味しいパンを食べるのにおすすめのお店です。
※価格などの情報は訪問時点のものです。