周囲のラン活に驚いたワケ
私は今年9歳になる長女が年長のときに、「ラン活」という言葉を初めて知りました。私の中学時代の友だちに「冬に型落ちだったら安くていいの買えるよ~」と聞いていたので、なんとなく夏休みに入ってから、ラン活を始めることに。
長女のときは、偶然安くて「水色のかわいいランドセルがいい」という要望にぴったりのランドセルに出合えたため、あっけなくラン活が終了しました。そんな経験から、2歳年下の次女のラン活も、同じように焦らずゆっくり探せばいいと思っていました。
ところが次女が年中の終わりごろ、春休みにランドセルの展示会に行く話や、すでにランドセルを購入したという話をママ友から聞くことに。周囲のラン活が長女のときより早まっているようで、びっくりしました。
年長の夏休み前にはランドセルを購入している友だちがたくさん増え、私のラン活状況を伝えると、「やば! 遅くない?」「やばいって。いいのなくなっちゃうよ」と何人かのママ友から言われました。
焦り出した次女のラン活、結末は…
数人から次女のラン活状況について「やばい」と言われたため、焦る気持ちが出てきた私。夏休みにお店でランドセルを見たり、ネットで探したりしました。
しかし、次女の「パープルのキラキラしているランドセル」という要望と値段を加味すると、これというランドセルに出合うことができないまま、夏休みが終わってしまいました。次女のママ友からは「え?まだ買ってないの?」という反応も。
そんな次女のラン活も、11月末に突如終了しました!たまたまお店で次女の好みにどんぴしゃなランドセルと出合うことができたのです。私は焦って購入しなくてよかったと改めて感じることとなりました。
次女のラン活は周囲に焦らされましたが、最終的には本人の希望にぴったりのランドセルに出合えました。結果的には焦らずにすみましたが、タイミングや巡り合わせによっては、早めに動いた方がいい場合もあるかもしれません。末っ子の長男のラン活では、周囲に流されすぎず、自分たちのペースを大事にしつつも、タイミングを見極めて動けたらいいなと思っています。
著者:松谷 えりな/30代女性/令和元年生まれの息子と、平成28年、平成30年、令和2年生まれの娘たち4児のママ。教員免許保持。子ども4人と夫、ペットのわんちゃん1匹と暮らしており、趣味は子どもたちといろいろな公園へ遊びに行くこと。
イラスト:きりぷち
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年1月)
【Amazonギフト券プレゼント♡】みなさまの体験談を募集しています!
妊娠中や子育て中のエピソードを大募集!「ベビーカレンダー」のニュース記事として配信、公開いたします。体験談を掲載させていただいた方の中から、抽選で毎月5名様に1000円分のAmazonギフト券をプレゼント。何度でも応募可能ですので、奮ってご応募ください♪どうぞよろしくお願いします!