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暴走三輪車が目の前を通過!「危ない!止まって!」見知らぬ子が道路へ…危機一髪の瞬間、保護者はまさかの!?

私は、天気の良い日はわが子と一緒によく散歩に出かけています。これは、3年前に当時4歳のわが子と散歩に出かけた日の出来事です。いつものように近所の散歩コースを歩いていると、衝撃的な現場に遭遇してしまったのです。そのとき私がとった行動とは……。

住宅街で暴走する三輪車を発見!

いつものようにわが子とおしゃべりを楽しみながら住宅街を散歩していると、どこからか小さな子どもの声がしました。近所の親子が遊んでいるのかな?と通り過ぎようとしたところ、そこには衝撃的な光景が……。

 

なんと、2歳ぐらいの子どもがひとりで三輪車をこいでいるのです。しかも、かなりスピードが出ています。周りに保護者は見当たりません。

 

さらに、三輪車は住宅街を抜けて交通量の多い大きな道路に向かっていたのです。その先には大きなトラックが曲がってこようとしていました。

 

 

子どもがひとりでいた理由に驚愕…

わが子を抱き上げ、三輪車を追いかける私。「危ないよ! 止まって!」と叫ぶと、気づいた子どもはその場で停止し、トラックとの衝突は免れました。ホッと胸をなでおろしていると、子どもは来た道をまた爆走して戻っていきました。

 

すると、その子の保護者が追いかけて来て、「家の前で待っててって言ったでしょ!」と怒っています。なんと、小さな子どもを外でひとりで待たせ、家の中で用事を済ませていたようなのです。保護者は子どもが危機的な状況に直面していたことに気づくことなく去っていきました。

 

 

この体験から、まだ危険なことの判断がつかない年齢の子どもを外で待たせるのはとても危険だと、改めて感じました。わが家では、小さな子どもを外で遊ばせる際は必ず大人が見守るようにしています。このときは大きな事故につながらずに済みましたが、一人ひとりの保護者が責任を持ってわが子の安全を守ることが大切だなと痛感した出来事でした。

 

 

著者:奈月かおり/30代女性。2017年生まれの男の子のママ。若いころの経験を活かしておうち英語に奮闘中。現在は、チャイルドコーチングの勉強に励んでいる。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年1月)

 

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