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「おしまいだ」妻と娘に出て行かれた夫、仕事でミス連発!信用失墜し、どん底に… #モラ夫から脱却 63

「モラハラから脱却できますか?」第63話。桜井カスミさんは専業主婦。夫・アキトさん、幼稚園へ通う娘・モモナちゃんと3人で暮らしています。

とてもやさしく紳士的だった夫は、結婚後にモラハラ化。家事も育児も丸投げし、夜には無理やり行為に及び、カスミさんは毎日我慢を強いられる生活を送っていましたが、夫がモモナちゃんにけがをさせたことで限界がきて、家を出ました。

モラハラのカウンセリングを受けた夫は、自らカスミさんの笑顔を奪っていたことに気づきます。夫から手紙を受けとったカスミさんが、週末のみ自宅へ戻るようになると、過去の大人げなかった行動について夫が謝罪。2人の関係は改善しつつありました。

 

そんな矢先、カスミさんが同じモラハラ被害者であるカケルくんと公園で話しているところを目撃した夫は、カスミさんが浮気していると勘違いし、激昂! 「悪いのはすべてカスミだ」と罵詈雑言を浴びせ、殴りかってきました。

 

そこへ、カスミさんがひそかに連絡していたカケルくんが登場! 不倫を疑い続ける夫を抑え込み、自分はゲイであると告白します。

 

「今日はあなたの本心がよくわかりました」「もうここには来ないから」と告げ、さらに、娘の幼稚園の先生を口説く夫に「親として恥ずかしい」と言い放ち、「じゃあ、さようなら」と決別したのでした。

 

その後、夫の様子は……?

 

仕事にも支障が出始めたモラハラ夫

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「もうなにもかもおしまいだ」

 

再びカスミさんが家を出たあの日から、夫は仕事にも身が入りません。

ミスを指摘する部下の言葉も受け入れられず、逆ギレ。

その様子を見た同僚や部下からは不信感を抱かれ、会社での信用も失いつつあったのでした。

 

カスミさんに出て行かれ、自分をまったくコントロールできなくなった夫。

部下からの信頼も十分に得られていない夫は、職場での態度も改める必要がありそうです。

 

自らの成功は、家族や職場の仲間の支えがあってこそ。自分ひとりですべてを成しえていると思っていた夫は、それを痛感したことでしょう。そのことが理解できれば、夫はもう少し器の大きい人間となれるのではないでしょうか。

>>次の話

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      何もかもおしまいにしたの、お前だから。自業自得。
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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターしろみ

    自身が経験した育児と家族のことや、知人の体験談をもとにマンガを描いています。著書に「なんでも横取りする妹が嫌い」(KADOKAWA)

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