玄関の近くにある鍵付きの内扉の向こうに住む義母。玄関を開け閉めするたびに義母から声をかけられる広子さんは、まるで監視されているようでストレスを感じていました。
義母に不信感を抱いた広子さんは、意を決して夫の和也さんに相談してみることに。しかし、義母を悪く言われたと感じた夫は「住まわせてもらっているのに贅沢言うな」「今すぐ被害妄想はやめろ」と怒ってしまいます。
それでも、広子さんが食い下がろうとすると「じゃあ広子だけがこの家を出たら?」と一蹴。そして、話し合いが終わらないうちに、夫は内扉を開けて義母宅へ行ってしまったのでした。
夫にわかってもらえなかった妻。翌日も…
この日もまた義母から牛乳のおつかいを頼まれた広子さん。夕方に牛乳を届けると、玄関にピンヒールの靴があることに気づきます。来客中だったかと聞くと、義母は自分の物だと言い、慌てて扉を閉めてしまいました。
広子さんは、足が悪い義母がピンヒールを履くのかと違和感を覚えます。
そこで義母宅でピアノを弾いていた娘のナホちゃんに誰かいたか聞きましたが、誰もいなかったと答えたのです……。
すると、突然ナホちゃんからどうして義母に牛乳を届けたのかと逆に質問された広子さん。「足の悪い義母の代わりに……」と答えますが、ナホちゃんは「冷蔵庫に牛乳がたくさんあった」と思ってもみないことを言うのでした。
玄関で見かけたピンヒールや牛乳の一件など、不可解なことがたくさん起こった広子さん。何がどうなっているのか、わけがわからない状態になってしまいましたね。このままだと、さらに義母に対する不信感が募りそうです……。
このままの状態が続くと、広子さんにもストレスを溜まってしまう一方。勇気を出して、義母が何を考えているのか、ストックがあるのにどうして頻繁に牛乳のお使いを頼むのか……一度直接話し合ってみるのもひとつの手かもしれませんね。
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