アキさんが妊活宣言をした翌日、帰宅した夫が夕飯を見てギョッと驚きます。夫は「アキちゃん…これ…もしかして……」と尋ねると、アキさんは「今日は〜女の子祈願のお料理でーす!!」と満面の笑みで答えます。
続けて、ゴソゴソと怪しい動きをするアキさん。取り出したのは「産み分けゼリー」!!今日急いで婦人科に行ってきたと満足そうに言い、絶対女の子が授かると思うと自信満々に話すのでした。
3カ月経っても妊娠しない!? 私って不妊…?
3カ月後、陰性の妊娠検査薬を見て落ち込むアキさん。アキさんはハルさんに電話をし「私……不妊かもしれない……」と呟きます。そのひと言に目が点になるハルさん。まさかの発言に「はい?」としか言葉が出ないハルさんをよそに、「3カ月も避妊してないのに子どもができないんだよ……?」と続けるアキさん。
呆れたハルさんは「3カ月でできないのは当たり前というか……」と伝えると、困惑するアキさん。その発言に「ハルにとって3カ月でできないのは当たり前かもしれないけど……」と言い、さらに「私にとって3カ月子どもができないのはおかしいよ……」と涙ぐみながら語り、ハルさんをブチ切れさせるのでした。
◇ ◇ ◇
ハルさんが不妊治療をしていたことを知っているはずなのに、「私にとって3カ月子どもができないのはおかしいよ……」と信じられない発言をするアキさん。1人目も2人目もすぐに授かることができたアキさんにとっては「3カ月も」となるかも知れませんが、さすがにこの発言は驚きですよね。長年の友人であるハルさんだからすべて打ち明けても良いと思ったのでしょう。しかし、どんな関係性であっても相手の気持ちを考えて発言してほしいですね。
※赤ちゃんの性別を産み分けるために、100%確立された方法はありません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
ペ子さんの連載は、Instagramからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。