3人目が欲しいと言われ、戸惑う夫。夫は以前、聞こえてしまった「あいつの精子がヘマしたから女の子にならなかった!!」という言葉を思い出してしまいます。
アキさんが夫に3人目が欲しい、後悔したくないと訴えていると、「3人目が男の子でも?」と夫が問いかけます。続けて「3人目がもし男の子だったら、4人目ってなるよね?」と冷静に問いかけます。アキさんはその発言を全力で否定し、「じゃ今夜から頑張ろうね!」と言うのでした。
女の子を授かるための秘策…それは!?
アキさんが妊活宣言をした翌日、帰宅した夫が夕飯を見てギョッと驚きます。夫は「アキちゃん…これ…もしかして……」と尋ねると、アキさんは「今日は〜女の子祈願のお料理でーす!!」と満面の笑みで答えます。「アルカリ性の食品を積極的に取ることが大事なんだって!」と意気込みます。
続けて、ゴソゴソと怪しい動きをするアキさん。取り出したのは「産み分けゼリー」!!今日急いで婦人科に行ってきたと満足そうに言い、絶対女の子が授かると思うと自信満々に話すのでした。
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女の子を授かるために必死なアキさん。努力を怠らない姿勢はとても素晴らしいのですが、夫がゲンナリしている様子が見えていないような気がします。妊活は2人の気持ちが同じ方向に向いていることが大事なのではないでしょうか? ひとりで突き進むアキさんが心配です。
※赤ちゃんの性別を産み分けるために、100%確立された方法はありません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
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