フユさんは、「子どもは着せ替え人形じゃない」とアキさんに言います。続けて「性別がどっちだから良いとか悪いとか、そういう先入観もうやめなよ」と忠告します。そして「子離れできない未来が透けて見えるよ」と言い残し、ハルさんを連れ、その場を立ち去るのでした。
その後、フユさんの発言にイライラを抑えきれないアキさん。帰宅した夫に「ちょっと話があるんだけど」と持ちかけ、「3人目が欲しくて」と笑顔で提案するのでした。
…3人目をねだる妻。そのとき夫は!?
3人目が欲しいと言われ、戸惑う夫。理由を聞くと、アキさんが「やっぱり…やっぱりさぁ!! 女の子も欲しいんだよ〜!!」と叫びます。この発言に夫は以前、聞こえてしまった「あいつの精子がヘマしたから女の子にならなかった!!」という言葉を思い出してしまいます。
アキさんが夫に3人目が欲しい、後悔したくないと訴えていると、「3人目が男の子でも?」と問いかけます。一瞬で顔色が変わるアキさん。夫は「3人目がもし男の子だったら、4人目ってなるよね?」と冷静に問いかけます。ヒートアップしたアキさんはその発言を否定。畳み掛けるように「じゃ今夜から頑張ろうね!」と言うのでした。
◇ ◇ ◇
どうしても女の子が欲しいアキさん。ハルさんのおなかの子が女の子と聞いてから、より気持ちが強くなってしまったのでしょう。しかし、夫の気持ちが置いてけぼりになっていることに気づいていないことが気になりますよね。夫婦の気持ちが一緒でなければ子どもを授かっても良い方向に向かないのではと思います。子どもを授かり、育てるということはとても難しいことです。押し付けるのではなく、しっかりと話し合いをして進めてほしいですね。
※赤ちゃんの性別を産み分けるために、100%確立された方法はありません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
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