子宮筋腫に関する情報を調べ、筋腫が大きくなるのを抑制するためには食生活の改善が良いと考えた主人公。栄養バランスの整った和食中心の食事を心がけました。よく食べていた甘いものもやめ、代わりにドライフルーツなどを口にする日々。そのおかげか、お通じもよくなり健康になってきていることを実感。
そうした食事を続けて数カ月。肝心な筋腫の改善はというと……?
報われない努力を繰り返す毎日に心が疲弊
子宮筋腫は私の食生活が悪かったせいでできてしまったもの。そう思い込み、とにかく自分で頑張って筋腫が大きくならないようにしてみようと日々を過ごしていました。
甘いものを食べたくなっても我慢、同僚に焼肉に誘われても「脂っこいもの」は良くないから行くのは我慢。コーヒーや紅茶に至るまで飲む量を決め、ストイックに健康的とされる食生活を続けていたのに……。変化が感じられないどころか、なぜか生理周期が短くなり、量も増えていったのです。
やりきれない気持ちを吐き出したいものの、周囲に子宮筋腫で悩んでいるような人はおらず、孤独感を感じるように。昔からの友人である同級生になら話せるかも、とわずかな希望を抱きました。
―――――
誘惑にも負けず、厳しい食事制限を続けていた主人公。健康的な食生活は決して悪いことではないですが、相当の我慢と忍耐と手間を必要とします。これで手応えがないとなると、努力した分だけ焦りや虚しさを感じてしまうかもしれません。気持ちを共有する相手が見つからないのもつらかったように思えます。
※記事内容は実体験をもとに作成していますが、主人公は宮島もっちーさんを投影した架空の人物として表現しています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!