ある日、広子さんは義母に「和也を私から盗ろうとしてませんか?」と失言をしてしまいます。夫に告げ口されたくないと焦った広子さんは、義母に頼まれた牛乳を大急ぎで買いに行き義母に渡すと、別れ際に「ほかにもっと気をつけることがあると思うわ」と意味深な言葉を残して家の中へ入って行きました。
広子さんにはもうひとつ悩みが。
それは、夫が広子さんの作ったお弁当を捨てているのでは?というものです。広子さんは疑惑を確かめるために、帰宅した夫に「今日のお弁当、何がおいしかった?」と聞きますが……?
夫が本当にお弁当を食べているのか疑う妻は…
「仕事の忙しい合間に食べたから、お弁当の中身は覚えていない」「でも相変わらずおいしかった」と話す夫。しかし広子さんは、夫がお弁当を食べていないことを確信しました。
なぜなら、お弁当のごはんの中にイチゴジャムを隠し入れていたのに、何も言ってこなかったからです。
夕食を食べた夫に「明日から夕食も義母に作ってもらえば?」と言う広子さん。ムッとした夫は「専業主婦で暇なんだからサボろうとするなよ」と声をかけるのでした。
夫がお弁当を食べているか確認するために、こっそりイチゴジャムを入れた広子さん。しかし夫からの反応はなく、夫がお弁当を食べていないことがわかっていまいます。夫はどうして食べていないのでしょうか? 疑問は増えるばかり……。
広子さんには思い切って、どうして食べていないのか夫に聞いてほしいですね。
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