記事サムネイル画像

コレのために「ホタテ」買います!【本当は教えたくない】和田明日香さん"とんでもなく旨い"!

こんにちは!香りが独特な野菜が大好きなライター、やまだかほるです。

大葉、香菜、三つ葉、ねぎ、セリ、しょうが、みょうがなど、主菜にはならないものですが、これがないとがっかり、という料理がいっぱいありますよね。

親子丼における三つ葉とか、冷奴におけるしょうがとねぎとか。

こういう薬味が数種類、しかも山盛りの映像を見て、思わず食べたい!!とメモったのがこのレシピです。早速作ってみましたので、レポートしたいと思います。

 

個性強めの薬味がたっぷり

和田明日香さん「薬味を食べるホタテソテー」

 

テレビ東京で放送されている『男子ごはん』に、料理研究家・和田明日香さんがゲストで登場なさった時に紹介したお料理です。

 

材料さえ揃えば、作るのは想像以上に簡単でシンプル。さっと出来るメニューなので、覚えておくと良さそうです。

 

和田明日香さん「薬味を食べるホタテソテー」の作り方

和田明日香さん「薬味を食べるホタテソテー」

 

材料(2〜3人分)

  • ホタテ(刺身用)…8個
  • 小ねぎ…2本
  • 大葉…5枚
  • セリ…2本
  • みょうが…2個
  • バター…10g
  • オリーブ油…大さじ1
  • しょうゆ…小さじ2
  • 砂糖…ひとつまみ
  • 七味唐辛子…少々

 

ホタテかー、とため息が出る高級食材ではありますが、大好物。頑張っている(何を?)自分へのご褒美です。

 

薬味は種類はありますが、量はそんなに多くありません。残ったものをどう使うか考えるのも楽しみ。

 

作り方①ホタテの準備をする

和田明日香さん「薬味を食べるホタテソテー」

 

ホタテはキッチンペーパーで挟んで水気をしっかりとります。水分が結構出ていたので、この工程は重要ですね。

 

作り方②野菜の準備をする

和田明日香さん「薬味を食べるホタテソテー」

 

みょうがと小ねぎは小口切りにし、大葉は粗みじん切りにします。セリは1cm幅程度に刻み、切った具材を全て合わせておきましょう。

 

作り方③ホタテをソテーする

和田明日香さん「薬味を食べるホタテソテー」

 

フライパンにバターとオリーブ油を入れて中強火にかけます。

 

和田明日香さん「薬味を食べるホタテソテー」

 

バターが溶けたらしょうゆと砂糖を加え、砂糖が溶けたらホタテをさっとくぐらせるようにソテー。

 

火を入れすぎるとかたくなるし、レアすぎるのもちょっと違うので、ちょうどいい塩梅を見定めたいところ。

 

とはいえ、失敗したところで別にどうってことありません。経験値が1回分増えたってことです。(次にホタテを焼くのはいつになることやら。)

 

和田明日香さん「薬味を食べるホタテソテー」

 

表面が白くかたまったら器に並べます。

 

作り方④仕上げる

和田明日香さん「薬味を食べるホタテソテー」

 

薬味をホタテの上に盛り、フライパンに残ったソースと七味唐辛子をかけて完成です。

 

ホタテがどこにいるのか見えないくらい薬味がたっぷり!

 

見た目も味も何だかシャレてる

和田明日香さん「薬味を食べるホタテソテー」

 

なんとまぁ映えること。来客時などに、まずはこれをささっと作って出すと、お料理上手な人だと誤解されてしまうやつですよ。

 

ホタテのソテー、しかも全員好きやん、のバターじょうゆ炒め。そこに香味野菜がどっさりかぶっている喜び。さて、ホタテを掘り出し、ソースをからめながら、早速ひと口いただきましょう。

 

野菜のシャキシャキ感がたまりません。普段から馴染み深いみょうがや大葉、ねぎに加えて、やはりセリの存在を探してしまいます。そして独特の香りを探り当てると、贅沢で幸せな気持ちに。

 

むっちり弾力のあるホタテがふわりとほどけ、個性豊かな香味野菜と混じり合い、バターじょうゆ味のソースが全体をまとめてくれています。

 

高級食材なんだからさ、と思いながらも箸が止まらず困ってしまうこと間違いなしです。

 

時々は贅沢してもいいと思う

和田明日香さん「薬味を食べるホタテソテー」

 

和とも洋ともくくれない、日本の料理、しかもとても家庭的と感じました。

 

凝っているように見えるけれど、野菜は切るだけ、ホタテはソテーするだけの実は時短メニュー。

 

ご飯の上にのせても最高だろうな、酢飯の上に海苔を引いてのせても、と考えながらいつの間にか完食してました。目も気持ちもお腹も大満足です。

 

素材の力に頼ればいい、と素直に思えるひと皿。

 

来客時じゃなくたって、何かいいものを気軽に食べたい時に、おすすめです。ぜひお試しくださいね。

 

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    • コメントがありません

    この記事の著者
    著者プロファイル

    ライターやまだかほる

    効率的な家事とシンプルで心地いい空間作りにこだわり、美味しいものを作り、食べさせてもらうことに情熱を注いでいます。小さなアパレルブランドを長く経営した経歴ゆえ、ファッションと洋服にもこだわりあり。昨年還暦を迎えました。どこまでも楽しく笑って生きていくのだ!

    同じ著者の連載

    新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!
  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    食・レシピの新着記事

  • PICKUP

    他のテーマの
    記事を読む