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体調不良で夫に幼い息子たちを任せると「育児って楽勝だな!」は?さらに続いた一生忘れないひと言とは

私だけコロナウイルスに感染したときの話です。当時3歳と7歳だった息子たちを夫に頼み、同じ家の中で隔離生活をすることに。私は息子たちの生活のことが全然わかっていない夫に、息子たちの食事や遊び、就寝時間、起床時間、入浴時間など、ありとあらゆることを伝えました。

育児を任せたあとの夫は…

夫は不慣れながらも一生懸命息子たちのお世話をしてくれていたので、私は感謝の気持ちでいっぱいに。しかし隔離生活が終わったとき、夫が「全然余裕だったわ、育児って案外楽だな。お前がダウンしてる間、俺結構暇だったわ」とまさかのひと言を言ったのです。私は思わず、いやいや、すべて私が指示したことを言われた通りにしただけじゃん! と言いたくなりました。私が指示をしなければ、ずっとスマホをいじっていたはず。それに普段は、学校と保育園の準備と送迎もあるのです。私の大変さを少しはわかってくれたかなと思っていたうえ、「いつも大変だったんだね」と言ってほしかったので、夫の言葉に悲しくなりました。

 

隔離生活中のことは感謝していますが、人の大変さを理解できない、理解しようとしない夫に呆れ、気持ちがどんどん冷めていきました。夫にとっては大した発言ではないのかもしれませんが、私にとってはショックなひと言で、一生忘れることはないでしょう……。

 

著者:松田 ともこ/40代女性・パート

6歳、10歳の男の子を育てる母。食品製造工場でパートをしている。

 

作画:さくら

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年2月)

 

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