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私「娘は普段、保育園ではどんな子ですか?」担任「娘さんは実は…」え?そうなの?ショックだった担任の言葉

公園でのちょっとした出来事をきっかけに、娘の行動が気になりはじめた私。モヤモヤを抱えながらも、思い切って保育園の先生に相談してみたところ――返ってきたのは、ショックを受ける言葉でした。

 

公園でお友だちを叩いてしまった娘

とある休日、公園で3歳の娘が遊具に乗っていると「一緒に乗ろう!」とお友だちが声をかけてくれました。ひとりで遊びたかった娘は「待っててね!」と答えましたが、その子は遊具に跨がってきたのです。

 

すると娘は「やめて!」とお友だちの肩を叩いてしまったため、私はすぐに娘に「絶対に叩いてはいけない」と話し、お友だちに謝りました。もしかしたら保育園でも同様のことがあるのではと心配になりました。

 

担任の先生のショックな発言

翌日、担任のA先生に相談すると、娘は保育園でもお友だちを叩くなど「意地悪をすることがある」と言われてしまったのです。「これからも指導していきますね」と言ってくれたのですが、私はその言葉にショックを受け、動揺を隠せませんでした。

 

お友だちを叩くのは絶対にダメですが、私が見た公園での娘の行動には理由がありました。本当に娘は意地悪で叩いているのだろうかと悩んでいると、近くにいたママ友が声をかけてくれて……。

 

 

ベテラン先生の言葉に涙した理由

ママ友はもともとA先生に対して不信感を抱いているようで、ベテランのB先生にも相談してみたほうがいいとアドバイスをくれました。そこで私はB先生に公園の件を改めて相談すると、B先生の見解は、A先生のものとはまったく異なるものでした。

 

「娘さんは意地悪で叩いているわけではありません。手が出てしまうときもありますが、その前に必ず嫌だと言葉で伝えています。それでも伝わらないときに叩いてしまうようです。でもそれは月齢的に当然だし、そのたびに伝えているので心配ありませんよ」と温かく言ってくれたのです。私は、B先生の言葉に心から安心しました。

 

 

モヤモヤを抱えたままにせず、信頼できる先生に相談して本当によかったと感じました。後日談ですが、娘に伝え続けていった結果、数カ月経った今では叩くという行動を見せることはなくなりホッとしています。

 

著者:望月 柊/30代女性/2021年生まれの女の子のママ。教育・児童福祉に10数年携わる。イヤイヤ期真っ最中の娘と格闘しながら、今しか味わえない感動で毎日を彩っている。リフレッシュ方法は、推し活と読書。

イラスト:きりぷち

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年2月)

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