息子のポケカ熱
息子が小学2年生のときの出来事です。息子はポケモンカードに夢中で、お誕生日プレゼントやご褒美にはポケモンカードを欲しがっていました。
最初はお姉ちゃんと遊ぶだけで満足していましたが、いつの間にかお友だちとカードの交換をするようになったのです。
お友だちの母からの衝撃メッセージ
ある日、息子のお友だちのお母さんからメッセージが届きました。「こんな高価なカードはいただけませんので、お返しします!」とのこと。私は何のことかわからず、息子に聞きました。
すると、公園で遊んでいたときにお友だちからお菓子をもらったので、そのお礼にカードを1枚あげたのだそう。「俺にとっては要らないカードだったけど、キラキラしてたからあげた」と言います。
想像もしないことが起きていた
私は息子のカードについてはまったく把握していませんでした。そのお友だちのお母さんによると、「もらったのは、かなりレアなカード」だそう。ネットで調べてみると、そのカードが高値で取引されていることを知りました。
子ども任せにしていたカード管理。中には高額取引されているカードもあると知ってはいましたが、まさか息子が持っていて、相手が遠慮するほどの高価なものをやり取りしているとは想像もしていませんでした。
子ども同士のやり取りだからと軽視していた自分を反省しました。子どもたちの趣味に親は関心を持たなくてはいけないなと感じました。この出来事をきっかけに、親子で一緒にカードの適切な管理方法を考えるようになりました。
著者:新谷けご/40代女性/2013年生まれの娘、2015年早生まれの息子と夫の4人暮らし。年子育児に振り回されっぱなしの毎日です。
イラスト:たかだきなこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年2月)
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