ある日、義母宅から深夜になっても帰ってこない夫が気になり、広子さんは内扉の前へ。足音が聞こえたため話しかけるも、返事はありません。
広子さんがドアを開けようとすると、扉の向こうにいる人物が内扉をドンッと殴打。
広子さんは、内扉の向こうにいた義母が、開けようとしたことに怒ったのだと思い、すぐ謝罪して足早に去ります。
朝起きると隣で寝ていた夫。昨晩のことを聞くと、義母宅で少し寝ていただけだと言われ、それ以上は何も聞けませんでした。
夫の誕生日パーティーが開かれるため、義母宅へ行った広子さんたち。テーブルにお寿司が並べられていましたが、広子さんの分だけがありません。台所の端に1桶だけ置いてありましたが、義母は「パーティーに誘っていない」「それは後から来る友人のものだ」と言います。
ひどい仕打ちにショックを受けた広子さん。しかし夫は「気にしなくていい。悪意がないってわかってるから」と義母を擁護したのでした。
妻の分だけ寿司がない!それを知った娘は…
娘のナホちゃんから「お寿司を一緒に食べよう」と提案された広子さんでしたが、これ以上ナホちゃんに気を遣わせないよう「おなかが痛いから」と嘘をついて帰ることに。
今回のことも含め、義母や夫にうんざりした広子さんは、玄関にあったピンヒールを蹴り「もう無理! 離婚する! こんな家出て行く!」と義母宅を出ました。
その後、広子さんは夫へ離婚届を渡すのでした。
義母や夫の謎の言動にモヤモヤしながら過ごすことに限界がきてしまった広子さん。このまま我慢しつづけて、ナホちゃんに影響が出てしまわないかも不安ですよね。夫と義母への不信感を募らせたまま同居生活することは、つらいもの。すんなり夫が承諾してくれるといいですね。
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