腕が良く見えたけれど
担当してくれたのは男性スタッフで、店長さんのようでした。そのため「きっと腕が良いのでは」と思ったのですが……。
最初に気になったのは、ブラシを使って髪をとかす力加減。痛いほど強く引っ張られた上、カラーリングでは生え際や耳の周りに付いた薬剤をほとんど気にしていない様子でした。自分でティッシュをもらって拭き取りながら、不信感が募ったのを覚えています。
痛いし雑だし…
さらにシャンプーでは、爪で強めに洗われているような感覚があり、顔にも水が飛んできて落ち着けませんでした。ドライヤー作業も雑に思えたことで、仕上がりを見る前から「ここにはもう来ないな……」と思ったほどです。
施術後は「どうしてその場で軽くでも伝えなかったのかな」と、後悔しました。
ちゃんと伝えればよかった
それ以来、美容院を選ぶときは女性スタッフをリクエストするなど、自分が少しでも安心して任せられるよう工夫するようになりました。
あの美容院には二度と行かず、口コミを確認してみたのですが悪い評価は載っていなかったのが不思議です。ただ、痛みに耐えながら我慢したのは自分なので、もう少し素直に気持ちを伝えておけばよかったかもしれません。
まとめ
この体験をきっかけに「施術時の違和感は我慢せずに伝える」「自分に合うお店やスタッフを見極める」など、次につなげられる学びを得ました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:伊藤さおり/40代女性・主婦
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年1月)
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