野菜が高くて買えない!
2024年から野菜の価格高騰が続き、収まる気配がありません。2025年2月現在、筆者の近隣のスーパーでは野菜コーナーでキャベツが1玉598円、ブロッコリーが小さいのに398円などとてつもなく高くなっていて気軽に購入できなくなっています。
とはいえ、育ち盛りの子どもたちもいるし野菜を食べられないのは困る。そんなときに便利なのが冷凍野菜。ロピアにも下処理済みの便利でおいしい冷凍野菜がそろっていますよ。
冷凍ブロッコリー
まず紹介するのは、「ブロッコリー」(購入時:193円)です。パッケージがおしゃれで上品な雰囲気ですね。
チャック付きの保存袋にたっぷり500g入って200円しないのはとてもリーズナブル。袋から出してみると、大きめカットのブロッコリーが。
冷凍ブロッコリーはフライパンで水気を飛ばしながら加熱するのが、おいしく食べるポイント。お玉一杯分くらいの水をかけてフタをして加熱。水気がなくなってきたらフタを取って水分が飛ぶまで炒めます。このまま塩こしょうを振って食べても、マヨネーズをつけて食べてもおいしいですよ。
炒め物の具材としても重宝する冷凍ブロッコリー。大きめカットなので食べ応えがあります。お肉や海老などの海鮮系と炒めたり、パスタの具材としても。
生のブロッコリーは値段が高くなっている上に房が小ぶりで5人家族のわが家だと物足りないのが正直なところ。このブロッコリーなら2~3回分くらいあるのでコスパが抜群ですね。
刻みおくら
続いては「おくら」(購入時:214円)です。まず目に留まるのがこのかわいらしいパッケージ! ちょっとしたことですが、子どもと一緒にお買い物をしていると喜んでくれるのがうれしいですね。
刻みおくらが250gと、たっぷりと入っています。生おくらのスーパーの価格は10本(約100g)で228円だったので、こちらもお買い得!
このおくらの便利なポイントは解凍してそのまま食べられるところ。カット済みなので手間なしなのもうれしいですね。
そのままポン酢やだしをかけて食べたり、納豆を混ぜて朝食などにも。手間なしですぐ食卓に出せるのがとっても便利です。
スープやみそ汁の具材としても活用。冷凍のまま調理できるのでおくらをゆでたりカットしたりする手間もかかりません。とろみがついて、体が温まる汁物は今の時期おすすめです。
揚げなす
3つ目は「揚げなす」(購入時:214円)です。新鮮ななすを乱切りにして油で揚げて急速冷凍した揚げなすが500g入り。近所のスーパーだと小さめのなす3本だけで200円するのでかなりお得ですね。
一から揚げなすを作ると手間も洗い物も増えてしまいますが、これなら冷凍のまま加熱調理するだけで時短に。
フライパンに油はひかずにサッと炒めて、白だしをかけた揚げなすの煮びたし。あっという間に副菜の一品が完成です。とろっとしておいしい揚げなすですよ。
豚肉とピーマンとえりんぎと一緒に炒めてオイスターソースで味つけをした中華風炒め。お肉と一緒に野菜もおいしく食べられるおかずです。
とろっとした揚げなすは味の染み込みも良く、豚肉との相性も抜群、家族も喜ぶおかずになりました。
まとめ
冷凍野菜といえば業務スーパーも種類豊富で利用している方も多いかと思います。価格面では業務スーパーのものとどれもほぼ同じ、味については特にブロッコリーは少し業務スーパーのものは水っぽくおくらは筋っぽい部分があり、ロピアのものは崩れにくく水っぽさや筋のある感じも少ないと感じています。
食品の値上げが止まらない中、野菜の価格もなかなか落ち着かず食費が上がってしまうのが悩みの種。ロピアの冷凍野菜を活用してうまく乗り切りたいですね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事内の価格表記は、すべて消費税抜きの価格です。
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著者:舞
コストコ・カルディ・業務スーパーマニアの3児の母。学生のころから続けているバレーボールを今でも継続中。家事・育児に追われながらも、なるべく体を動かし健康・若さを保つべく日々奮闘中!