電子レンジで解凍できるけど…
冷凍ブロッコリーを解凍する方法はいろいろあります。自然解凍はもちろん、急ぎのときは電子レンジ加熱もOK!
しかし、ドリップ(水分)がどうしても出るため、仕上がりは水っぽくなります。
でも大丈夫!解凍の仕方を変えるだけで、「これ冷凍?」と思うくらい美味しく解凍できますよ♪
冷凍ブロッコリーが水っぽくならない解凍方法
使うのはフライパン。冷凍ブロッコリーを水で蒸し焼きにする方法です。
作り方①フライパンに冷凍ブロッコリーと水を加える
水の量は、冷凍ブロッコリー100gに対して大さじ1杯。ブロッコリーの量に合わせて水の量を調整してくださいね。
作り方②ふたをして中火で2分蒸し焼きにする
作り方③ふたを開けて水分を飛ばしたらOK!
最後に、フライパンとブロッコリーに残った水分をしっかりと飛ばすのがポイント!
軽くフライパンをゆすると、美味しいブロッコリーに仕上がります。水分がなくなったらできあがり。
冷凍なのに、茎が“シャキッ”としてる
冷凍ブロッコリーと言えば、食感がやわらかくなりがちだけど……。蒸し焼きにすると、芯のシャキシャキ感がちゃんと残ります!
ほどよく歯ごたえがありつつ、房の部分はふっくら。ブロッコリーの甘味も引き立っていて、冷凍とは思えない仕上がりです。
口に入れたときに水分がジュワ……と出てくる、独特なあの感じが全然ありません。
冷凍ブロッコリーは水分の多さから汁物に使われがちですが、この解凍の仕方ならサラダでも美味しく食べられます。
野菜の高値から家計を救ってくれる冷凍ブロッコリー、ぜひ解凍方法を変えてより美味しく、幅広い料理にアレンジしてくださいね。