フライパンでロースハムを焼くと…
ロースハムを焼いたとき、ふちのあたりだけ焼き目がついて中心が浮き上がるのは“あるある”です。
加熱していくうちに、ハムの中心がぷっくらやまの山のように浮き上がってしまいます。
厚みのあるハムだとこういった現象は起きづらいけれど、薄くスライスされたロースハムだと起こりがちです。
できあがりを見ても、やっぱり真ん中だけ焼き目がついていない(涙)。
せっかくなら、ロースハム全体にこんがり焼き目をつけたい……!
じつはこの悩み、ちょっとした手間で解決できます。
ロースハムを上手に焼く方法
ロースハムの真ん中が浮き上がってしまうのは、ハムを焼いているときに発生した蒸気が内側に溜まってしまうことが原因です。
つまり、蒸気の逃げ道を作ってあげれば、ハムが浮くことはありません!
ロースハムを上手に焼く方法は、とても簡単。ロースハムの真ん中に切り込みを入れるだけです♪
十字の切り込みを入れれば準備完了。
後はフライパンで焼くだけ!
すると、切り込みから蒸気が逃げていきます!ハムをヘラで押してあげると、浮き上がった十字の部分にもしっかり焼き目がつきますよ。
焼きあがったロースハムには、全体にこんがりと焼き目が!ちょっとした手間で、“ロースハムの真ん中が浮く現象”は解決できます。
ぜひ試してみてくださいね♪