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4人でのランチをドタキャンしたママ友「でも私抜きで集まるの禁止ね!」は…?他のママが痛快な返信!

娘が幼稚園に通っていたときに知り合った、あるママ友との出来事です。娘の同級生のママ3人と仲良くなり、卒園後、娘が小学校に入っても付き合いが続き定期的に集まっていました。4人の都合を照らし合わせて会う日を決めますが、子どもの体調不良などで急遽行けなくなるのはよくあること。しかしママ友Aさんは「私がいないときは3人で集まらないでほしい。私が知らない話があるのは嫌なの」と言います。私たちはAさんの気持ちを尊重し、Aさんが来られなくなった日は予定を延期していました。しかし、わがままはレベルアップしていき……。

 

別の友だちと遊ぶからドタキャン!?

あるときランチを予定していた前日に、Aさんからキャンセルの連絡が。理由は急きょ別の友だちと遊ぶことになったというものでした。まさかの理由に少しモヤモヤ。私は先日行った旅行のお土産を渡そうと思っていたので、「賞味期限が近いからそれだけでも明日渡せないかな?」とグループチャットで提案しました。ママ友BさんCさんは「ありがとう! うれしい」と返事をくれましたが、Aさんは「私は別の友だちとの集まりがあって夕方まで行けないから、夜に集まろう」とひと言。私は「娘の習い事があって夜に集まるのは難しいから、BさんとCさんには日中に渡すね。Aさんは別の日に渡すよ。今回はごめんね」と返事しました。

 

すると納得いかないAさんが「3人で集まらないでって言ったじゃん! 私抜きで集まるなんてずるい!」と送ってきたのです! この身勝手な内容に驚き、返事に困っていると、Bさんが「Aさんの都合でいつも予定を変えるのにその言い方はないよ」とフォロー。Cさんも「そもそもこっちが先約なはずなのに別の友だちと遊ぶからドタキャンなんておかしいよ」と返信してくれました。Aさんは「そうだよね、みんながいつもやさしいから甘えてたんだと思う……。私が悪かったです。ごめんなさい」と謝ってくれたのでした。

 

後日Aさんは「自分が仲間外れになるのが怖くてみんなに強要してしまった。自分勝手でごめんなさい」と気持ちを打ち明けてくれました。それ以来Aさんは私たちを尊重してくれるようになり、一層仲が深まるきっかけに。友人や家族への思いやりを大切にしようと改めて感じた出来事となりました。

 

 

著者:宮本真由美/30代・ライター。8歳の娘と5歳の息子の子育てに翻弄されるパートママ。年1回の大好きなディズニー旅行のために日々奮闘している。

 

作画:yoichigo

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年12月)

 

 

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