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「娘が…」ギャンギャン吠える愛犬をケージから出す義両親→生後1カ月の娘が危ない!焦る私に義母は?

娘が生後1カ月のころ、初めて義実家を訪ねたときの話です。義両親は室内で小型犬を飼っていて、とてもかわいがっていました。私たちが訪ねた日は……。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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義母が愛犬のケージを…

リビングに置かれたケージの中に愛犬を入れてくれていたので、私は安心して娘をリビングに用意してくれていたベビーマットの上に寝かせました。

 

すると突然、愛犬が激しく鳴き始め、義両親は「やっぱりかわいそうだね」と言い、愛犬をケージから出してしまったのです。私は急いで娘を抱き上げようとしましたが、ケージを開けた瞬間に飛び出した愛犬は一目散に娘のところへ。娘のにおいを嗅いだり、足を舐めたりし始めました。

 

娘を遠ざけようと抱っこしようとしたら、「賢い犬だから傷つけたりしない。好きにさせてあげて」と私を止めた義両親。「犬も赤ちゃんと触れ合いたいのよ」と笑っていて、夫も娘を気にしている様子はありませんでした。

 

 

私も犬が好きなので言い返すことはできませんでしたが、やはりどうしても気になってしまい、話題が変わったタイミングで、それとなく娘を抱っこして愛犬から遠ざけました。

 

自宅に帰ってから私が、怪我などの心配もあり、何が起こるかわからないので、犬と触れ合わせるのは娘がもう少し大きくなってからにしたいと伝えると夫も理解してくれて、義両親にも伝えてくれることになりました。

 

 

義両親には「心配しすぎよ」と言われましたが、万が一、噛まれたり、引っ掻かれたりしてしまったら、0歳の娘にとっては大怪我なので、心配しすぎるくらいでもいいのかなと私は思っています。

 

※赤ちゃんが動物と触れ合う際には、必ず近くで大人が見守るようにしましょう。どんなに普段はおとなしい犬でも、赤ちゃんの泣き声や急な動きに驚いて、噛み付いたり、引っかいたりする可能性があり危険です。また、犬は体や足にさまざまな細菌や寄生虫が付着している可能性があります。月齢の低い赤ちゃんは抵抗力が弱いため、気をつける必要があります。ママやパパは赤ちゃんの安全をしっかり守ってあげてくださいね。

 

著者:飯塚 まみ/40代・女性・主婦。2人姉妹の母。義両親は車で10分程度の所に住んでいます。

イラスト:きりぷち

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年1月)

 

 

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      こういう老害いるよね
      うちのこは賢いかもしれないが、飼い主が賢くないパターン多すぎ。

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