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「ボールが飛んできそう…」遊びながら歩いてくる高校生グループ⇒危ないと思ったとき、まさかの展開に

子ども2人と総合公園までお散歩に行ったときのこと。2歳の上の子は歩き、生まれたばかりの子はベビーカーで、園内をのんびり散策していました。すると、正面から高校生くらいの男の子3〜4人がバスケットボールで遊びながら近づいてきて……。

ボールが飛んでこないといいな…と思っていたら

大きな公園なので平日でも割と人が多く、気をつけながら歩いていました。すると前から高校生くらいの男の子3〜4人がバスケットボールをついたり、投げたりしながら私たちの方に歩いてきます。

 

やんちゃな感じがしたので、絡まれたら嫌だなと思っていたのですが……。私たちに近づいたとき、ひとりの男の子が「ボールをつくな。赤ちゃんがびっくりするだろ。ぶつかると危ないから投げるのも禁止」とボールをついている子に注意していました。

 

なかなか気づきにくい視点だと思うのですが、とても温かい気持ちになりました。そして、こんなに気遣いができる子もいるのだなと感心。見た目だけで判断したことを反省しました。

 

◇ ◇ ◇

 

周りの状況を把握し、自分の行動を変えることは大人でも難しかったりしますよね。公共の場ではほかの人のことも考え、お互いに気持ちよく過ごしたいですね。

 

著者:高橋 葵/20代 女性・主婦。3歳と1歳の子どもに振り回される日々を送る。復職に向けて準備中。

イラスト:さくら

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年2月)

 

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