帰宅時にはカイロが冷え冷え…
寒波の影響で特に寒い今年の冬。
朝の通勤時は熱々のカイロも、帰宅時には冷え冷えなんです……。
そんなシーンで参考にして欲しいのが、Xで話題になっていたコチラ!
自転車通勤の私は使い捨てカイロを愛用しており、職場に到着後は寒さも和らぐので取り出しています。その時、密封ポリ袋に入れると冷めた状態となり再度、取り出したときに発熱します。通算の発熱時間は継続して使った時と同じくらいと感じています。エコにもなると思いますので試してみて下さい。 pic.twitter.com/5vTm7WxifI
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) January 22, 2020
2025年2月現在、Xのフォロワーが111.5万人にものぼる、警視庁警備部災害対策課が投稿していた「使い捨てカイロを長持ちさせる」目からウロコの方法です♪
これは「素晴らしいアイデア」「いいこと聞いた!」と多くのコメントも寄せられた人気投稿。
カイロのほかに用意するのは、100均などで売っている密封ポリ袋だけ。本当に手軽にできる方法ですが……はたして本当に効果はあるのでしょうか?
さっそくチャレンジしてみましょう!
警視庁警備部災害対策課「使い捨てカイロを長持ちさせる」方法
Xの投稿に「カイロより一回り大きな袋を利用すれば無駄な空気が入りにくい」と紹介されていたので、今回はダイソーの「チャック付収納パック(70×113mm)」を買ってきました。
もちろん、カイロの大きさによって密閉袋のサイズは変わるので、お手持ちのカイロに合わせて用意してくださいね。
カイロを密閉袋の中に入れるだけ
その方法はとっても簡単!
冷えてきてしまったカイロを密閉袋の中に入れるだけ。そう、これだけなんです!
カイロは「空気に触れると発熱を開始(※)」するものなので、密閉袋に入れて中の空気も抜いておくのがコツ。
袋に入れることで一旦発熱をお休みさせるということですね。
本当に温かさは再開するのか?
この袋に入れたまま放置していると、未開封時と同じように冷え冷えに……。
「もう使えなくなってしまうのでは」と筆者も一瞬不安になってしまいましたが、安心してください。
袋から取り出すと、約2分半で温まってきました。このまま放置してみたところ、あっという間に元通り!!
筆者はダイソーのカイロ(貼らないミニカイロ)を愛用中。パッケージには持続時間は8時間と記載されていましたが、10時間経過した現在でも熱々です!
Xの投稿に記載されていたように、カイロが一旦袋の中でお休みしたのち発熱を再開させるので、朝使ったものを休ませておいて夕方出して発熱させれば寒い帰り道でもホカホカカイロを使うことができます。
1つのカイロで1日防寒!
「8時間しか持たないから、もう1つカイロを持っていかなければ!」と予備のカイロを持ち歩いていたのですが、この方法に出会ってからは1つのカイロで1日防寒できるようになりました。
カイロ代が節約できるのもうれしい限りです(涙)。
ぜひ今回の記事を参考に、「使い捨てカイロを長持ちさせる」方法を実践してみてくださいね♪