お空の世界の話をする娘。しかし、ゆる子さんにはもちろんお空の世界の記憶はないため「ごめん、ママは何も覚えてないんだ」と伝えます。すると「そうなの?」「何も……!?」と衝撃を受ける娘。そして成長について「難しいステージを選ぶといっぱいレベルアップするってこと」とゲームに例えて説明します。
空想の話とは思えない話の内容にドキッとするゆる子さんは、この話を教えても神様に怒られないのかと質問します。娘は「大丈夫!神様に教えてもらったから」と得意げに話します。続けて、お空の世界に「学校」があると言い、そこで人間としての生き方を教えてもらったと話すのでした。
お空の学校って……!?娘が話す内容に驚愕!
人間としての生き方!?と衝撃を受けるゆる子さん。娘はニコニコしながらお空の学校について話し始めます。学校では、赤ちゃんとしての振る舞い方や人間のパパ・ママがどんなことをしてくれるのかということを神様から説明があったと言います。
神様は、こちらの世界では一瞬の出来事なのに、あちらの世界ではすごく長く感じるという「時間の概念」を教わったという娘。例えば、お空の世界からママのところに向かったお友だちが「失敗しちゃった!」とすぐに帰ってくることはよくあること、しかし、あちらの世界では生まれてから亡くなるまで非常に長く感じるようになっているというのです。
その他にも、失敗してお空に帰ってきた子もまたすぐに生まれ変わることができると笑顔で話す神様。その言葉を聞いた娘は安心し「生まれるのが怖くなかったの」と当然のように話すのでした。
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人間としての生き方を学んだと聞き、どれほど厳しい世界なのかと心配していましたが、お空の学校が穏やかそうで安心しました。娘さんから直接話を聞くゆる子さんは驚きの連続だと思います。それでも、話を止めようとせず聞き入るゆる子さんからは、これまで娘と経験してきた不思議体験も全て受け入れて理解しようという気持ちが伝わります。どうかこのまま娘さんの発言を怖がらず受け止めて欲しいですね。