ニコニコしながらお空の学校について話し始める娘。学校では、赤ちゃんとしての振る舞い方や人間のパパ・ママがどんなことをしてくれるのかということを神様から説明があったと言います。
さらに、神様から「時間の概念」を教わったという娘。例えば、お空の世界からママのところに向かったお友だちが「失敗しちゃった!」とすぐに帰ってくることはよくあること、しかし、あちらの世界では生まれてから亡くなるまで非常に長く感じるようになっているというのです。
その他にも、失敗してお空に帰ってきた子もまたすぐに生まれ変わることができると笑顔で話す神様。その言葉を聞いた娘は安心し「生まれるのが怖くなかったの」と当然のように話すのでした。
お空の世界ってすごい!想像したものが……!?
娘の話を聞きお空の世界に興味を持ったゆる子さんは「ごはんってどうしてたの!?」と娘に質問します。娘は笑ながら「ママってばお空のこと忘れすぎ」「ごはんは、勝手に出てきたでしょ!」と言います。驚くゆる子さんに娘は、食べたいものを思い浮かべると目の前に出てくると説明します。その発言に「最高すぎん!?」と大興奮のゆる子さんに娘は、ごはんだけでなくイメージするとなんでも出てくると答えるのでした。
あっという間に時間は過ぎ、就寝の時間に。話たりない娘をなだめお布団へ。スヤスヤ眠る娘の横でゆる子さんは、なぜ娘はこんな記憶を持って生まれたのか、なにか意味があるんだろうか? 考えるのでした。
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娘さんの話を聞き、「なんでこんな記憶を持って生まれてきたんだろう」と不思議に思うゆる子さん。ここまで鮮明にお空の記憶を持つ人に出会ったことがないので、特別な意味があると考えてもおかしくないですよね。娘さんにどんな使命があるのでしょうか? そして、ゆる子さんの元に生まれてきた意味は……。どんな意味があったとしても、ゆる子さんの元にきてくれてよかったですね。