娘の話を聞きお空の世界に興味を持ったゆる子さんは「ごはんってどうしてたの!?」と娘に質問します。娘は笑ながら「ママってばお空のこと忘れすぎ」「ごはんは、勝手に出てきたでしょ!」と言います。驚くゆる子さんに娘は、食べたいものを思い浮かべると目の前に出てくると説明します。その発言に「最高すぎん!?」と大興奮のゆる子さんに娘は、ごはんだけでなくイメージするとなんでも出てくると答えるのでした。
あっという間に時間は過ぎ、就寝の時間に。話たりない娘をなだめお布団へ。スヤスヤ眠る娘の横でゆる子さんは、なぜ娘はこんな記憶を持って生まれたのか、なにか意味があるんだろうか? 考えるのでした。
お空の学校って……!?娘が話す内容に驚愕!
ぐっすり眠る娘を見ながらお空の話を思い出し不安になるゆる子さん。お空の世界のことを話し始めた2歳のころは、冗談かもしれないと思っていたゆる子さん。しかし、今日改めて話を聞き、2歳のころに話した内容とズレがなく娘が本当に見てきた世界なのだろうと確信するのでした。そして、なぜ私の元に生まれてきたのか?その意味とは?と考えます。しかし、すべてを知ってしまったら娘が目の前から消えてしまいそうな気がすると思い複雑な心境に。
その後もお空の世界について話す娘。ゆる子さんは娘の気持ちを尊重しようと否定しないようにただ優しく話を聞くように心がけます。そして、忘れてしまわないように娘から聞いた不思議な話をメモに残すのでした。
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なぜ娘さんが自分を選んだのか、なぜお空の記憶を持って生まれてきた意味について考えるゆる子さん。娘さんはゆる子さんに伝えたいこと、伝えなければならないことがあるのでしょうか? とても気になりますよね。しかし、今は焦らずに、娘の言葉を否定せずに受け入れ理解することが大切なのかもしれませんね。不安になるゆる子さんですが、少しずつその意味がわかると良いですね。