ぐっすり眠る娘を見ながらお空の話を思い出し不安になるゆる子さん。2歳のころに話した内容とズレがなく娘が本当に見てきた世界なのだろうと確信するのでした。そして、なぜ私の元に生まれてきたのか?その意味とは?と考えます。しかし、すべてを知ってしまったら娘が目の前から消えてしまいそうな気がすると思い複雑な心境に。
その後もお空の世界について話す娘。ゆる子さんは娘の気持ちを尊重しようと否定しないようにただ優しく話を聞くように心がけます。そして、忘れてしまわないように娘から聞いた不思議な話をメモに残すのでした。
誰かに話した!?不安な私に娘が……!
娘の不思議発言をノートに記録するゆる子さん。書き溜めることでモヤモヤする気持ちを整理することがで、娘の能力を受け入れられるように。そのとき、友達に不思議な話をしていないか気になったゆる子さん。以前、オーラが見えることを知られ利用されそうになった経験もあり不安に。また、周りから変な目で見られてしまうかもと心配するのでした。
ゆる子さんはソワソワしながら娘に「お空の話って誰かに話した?」と質問します。すると娘はあっけらかんと「うん、話したよ」と答えます。衝撃を受けるゆる子さんに「話したのはパパと弟だけど?」と答えます。お友だちに話していないと知り安心したゆる子さんは、パパと弟がどんな反応をしたか尋ねます。するとパパはすごい面白い話だねと言い、弟はわからないと2人とも興味がなかったと説明します。ゆる子さんは2人の反応にやっぱり!!と思いながら「そっか……残念だね」と娘に声をかけます。すると娘は「ううん」「それだから、パパとママを選んだの」と意味深な言葉を残すのでした。
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娘の不思議な力を周りに知られてしまったら……。と不安に思うゆる子さん。人のオーラが見えること、お空の話を話すことで周りから変な目で見られてしまったり、怖がられたりすることもあるでしょう。中には娘さんの能力を悪用する人も出てきてしまいそうですよね。話したのがパパと弟さんだけで安心しました。今後、娘さんが誰かに話してしまわないように、危険な目にあわないように願うばかりです。