増える白髪
私には子どもが6人います。私自身が感じるのですが、子どもを出産するたびに「また体が衰えたな〜」という自分自身の老いを感じます。子どもが生まれて、成長していくことはとても喜ばしいのですが、体がどんどん衰えてるのを実感せざるを得ない日々。
中でも特に私が衰えを感じるのは、髪の毛でした。それは、日々のストレスや疲れからか白髪がどんどん増えていて、鏡を見ているときも、髪の毛の根元が白くなってないかをセットで見てしまう自分に気が付き、そんな自分が本当にイヤでたまらなかったです。
私の髪には合わなかった市販の白髪染め
私は、美容師として働いていた時期もあり、美容室で使うサロン用のカラー剤も美容師用の専用サイトで一般の方より安く手に入れることができます。しかし、思い立ったらすぐに買える市販の白髪染めを購入して使っていました。
最初はあまり気にならなかったのですが、白髪染めともなると髪の毛の根元まで気になり、カラーをする回数も自然と増えていました。その結果、髪の毛は徐々に傷み、パサパサになってしまいました。だからといって白髪は気になるので、カラー剤をやめることができず、サロン用のカラー剤に変えて白髪染めを続けることにしました。
美容に興味がある子どもに
その結果、髪の毛の傷みは最小限になっていき、染まり方も市販のものよりは良くなって、白髪染めをする回数も減りました。そして、美容に興味が出てきた子どもが、私の白髪染めをしてくれると言いだしました。
最初は不安でしたが、自分だけでなく他の誰かもできたら良いなと思っていたので、先のことも考え、子どもにやり方を教えることにしました。何度かやっているうちに徐々にコツをつかんだようで、今では喜んで私の指示なく白髪染めをやっています。
まとめ
白髪が出てきたと同時に、白髪染めをやっていたのですが、髪の毛の傷み具合がだんだんとひどくなり、美容室用の白髪染めをすることに。私自身でもできることですが、美容に興味を持っていた子どもにやり方を教えたら、今では楽しんで白髪染めをしてくれています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:さとう みく /40代女性。平成20年、平成22年、平成28年、平成29年、令和4年の6児の子育て中。ヘアメイクの仕事をしていたけど、現在は保育関係の仕事をしています。自身の経験を元に、子育てや結婚などの記事を中心に執筆中。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年2月)
関連記事:「もう白髪染めはやめます」52歳でグレイヘアを決断。白髪への移行期間を楽しむ意外なテクニックとは
関連記事:白髪が増えるのは悪いこと?昔は嫌だった白髪。固定概念にとらわれていた私が変わった理由とは
ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!