ウインナー、切り込みを入れてもっと美味しく♡
ウインナーといえば、噛んだときのパリッとジューシーな食感が特徴のひとつですよね。
今回ご紹介するのは、ウインナーに"切り込み"を入れてもっと美味しく焼く裏ワザ!
ウインナーに切り込みといえば、見栄えを良くするために斜めに切り込みを数本入れて焼くこともありますが、実はウインナーの大手メーカーでは、肉汁が流れてしまうため切り込みを入れずに焼くことを推奨されている場合が多いんです。
ですが今回は、そんなタブー!?なウインナーに切り込みをどんどん入れる裏ワザにチャレンジ!
どんな切り込みの仕方が美味しいのかも検証するので、ぜひ見ていってくださいね♡
「切り込みウインナー」の作り方
材料(お好みの本数)
- ウインナー・・・お好みの本数
- サラダ油・・・適量
作り方①ウインナーに格子状に切り込みを入れる
ウインナーに格子状に切り込みを入れます。
深く包丁を入れすぎるとちぎれやすくなってしまうので、切り込みはウインナーの真ん中くらいまで入れるのがおすすめ!
作り方②フライパンにサラダ油を入れて熱し、こんがりするまで焼いたら完成!
フライパンにサラダ油を入れ、弱火〜中火でこんがりするまで焼いたら出来上がり。
焼いているうちにウインナーが反ってくるので、切り込みの面を菜箸やトングで押さえながら焼くとこんがりと焼けますよ♪
どの切り方が一番美味しい?比べてみた!
切り込みと言っても、たくさん入っていた方が美味しいのか、それとも少なめが美味しいのかわかりませんよね。
ということで、ウインナーにはどのくらい切り込みを入れるのが一番美味しくなるのか、そのまま焼いたウインナーと共に、焼き比べて検証してみました♪
①そのまま
まずはそのまま焼いたウインナー!
いつも食べている安心安定のパリッと食感で、とっても美味しいです。
②斜めに切り込みを入れる
ウインナーは切り込みを入れない方がいい……と耳にしてからは、何もせずにそのまま焼いていたのですが、筆者がよくやっていたのがこの切り込みの入れ方。
切り込みを入れることで、見た目も華やかな印象になっていますよね!
パリッと感はそのまま、さらに切り込みが入っていることで食べ応えが上がっていました。
③5×5の格子状の切り込みを表側だけに入れる
見た目がいつものウインナーとはだいぶ違いが出てきました。
切り込みの角がそれぞれこんがりとした食感で、食べてみても違いが明らか!
クリスピーな食べ物が好きな筆者はかなりお気に入りです。
④5×5の格子状の切り込みを裏と表に入れる
同じ切り込みをぐるっと一周入れてみました。
どこを食べてもカリカリとしていて美味しいのですが、ウインナーの肉肉しさがあまり感じられませんでした!
⑤10×10の格子状の切り込みを表側だけに入れる
5×5よりもさらに増やした、10×10の格子状にチャレンジ!
切り込みが多いのでウインナーもカーブを描いていて、お弁当に入れたら映えそうなビジュアルです。
焼き目がついた部分が細かく増えたおかげで、食べるたびに美味しく、そして楽しい♪
⑥10×10の格子状の切り込みを裏と表に入れる
さらに、ぐるっと一周10×10の格子状にしてみました。
かなり全体的にカリッカリに焼けましたが、切り込みを入れすぎてしまったため、焼いている途中に半分にちぎれてしまいました(泣)。
ですが、切り込みを入れた分カリッとした食感はもちろん増していて、とっても美味しかったので、おかずというよりはおつまみにベストな切り方でした!
一番美味しかったのはコレ!お弁当にもおすすめ♪
いろいろな切り方を試してみましたが、筆者が一番気に入ったのは、⑤の10×10の格子状の切り込みを表側だけに入れる切り方。
筆者はウインナーのカリカリの部分がとても好きなので、5×5よりも細かくたっぷりと切り込みが入っていた方が好みでした♡
同じ10×10の格子状でも全面に入れてしまうと、ウインナー本来のお肉感が少なくなってしまうので、片面に細かく入れる切り方がちょうどよく、美味しかったです!
ウインナーが美味しくなる簡単裏ワザ♡ぜひ試してみて〜!
今回は、ウインナーがもっと美味しくなる裏ワザをご紹介しました♡
包丁一本でできる簡単な裏ワザなので、思いついたときにチャレンジできそうです!安いウインナーでも香ばしい食感が増えて、美味しさが格上げされます。
どんな切り方が好みか、ぜひ試してみてくださいね〜♪