丸源ラーメン「旨塩仕立 ゆずと三つ葉の炙り鶏そば」詳細
丸源ラーメン「旨塩仕立 ゆずと三つ葉の炙り鶏そば」は、毎年好評の期間限定メニューです。鶏の旨味がしっかり引き立つ淡麗スープと、強火で炙った香ばしい鶏チャーシューとつくねが特徴の贅沢な一杯なんだとか。ちなみに、前回販売時との変更点は明言されていませんので、前回販売時に食べて気に入った方は、今回もおすすめ。
- 旨塩仕立 ゆずと三つ葉の炙り鶏そば・・・979円(税込)
※金町店、川越クレアモール店、上板橋店、武蔵新城店は販売価格が異なる
販売期間は、2025年3月6日から2025年4月上旬まで。わずか1ヶ月ほどの販売ですので、気になる方はぜひとも機会を逃さないように気を付けましょう。
丸源ラーメン「旨塩仕立 ゆずと三つ葉の炙り鶏そば」実食レポ
・商品名:旨塩仕立 ゆずと三つ葉の炙り鶏そば
・価格:979円(税込)
しっかりと炙ったであろう焼き色が美しい、鶏チャーシューとつくね。ゆずの爽やかな香りが鼻を通り抜け、食欲がそそられます。
つくねはひとくち大サイズ。練り物感満載ではなく、軟骨のコリコリ食感も混ざり合っていいですね。
鶏チャーシューはどっしりと大きく、脂身の部分はとろけるような口当たり。鶏の旨味もたっぷり感じられます。旨塩仕立てのスープやゆずの爽やかさも加わり、贅沢感のある味わいに。
旨塩仕立てのスープは、比較的あっさりしている飲み口です。ゆず付近のスープは、よりゆずの味わいが濃厚で、三つ葉やねぎ付近のスープはほんのりと苦みが混ざります。微妙な味の変化が楽しめますね。ちなみに後述する丸源ラーメン常時メニューの「柚子ねぎ塩ラーメン」のスープと味わい自体は大差がない気がします。
麺はつるんとしていてのど越しが良いタイプ。たぶん丸源ラーメンの他のラーメンと麺の種類は変わらないと思います。あっさりした旨塩スープとよく合いますね。全体的にしつこさがなく、さらっと食べられるタイプのラーメンです。ゆずの香り、ねぎの苦み、どちらもおとなしめ。ハマる人はドハマりしそう。
「旨塩仕立 ゆずと三つ葉の炙り鶏そば」と「柚子ねぎ塩ラーメン」の味の違いは?
ところで「旨塩仕立 ゆずと三つ葉の炙り鶏そば」と常時メニューの「柚子ねぎ塩ラーメン(税込913円)」がかなり類似しているのではないか?と疑問に思う丸源ファンもいると思います。違いが気になったので、参考までに両者を食べ比べてみました。
▲「旨塩仕立 ゆずと三つ葉の炙り鶏そば」(左)と「柚子ねぎ塩ラーメン」(右)
2品ともにスープのベースや味わいは似ているかもしれませんが、具材は全く違いますね。「柚子ねぎ塩ラーメン」はねぎが強調されていて、チャーシュー小さめです。
「旨塩仕立 ゆずと三つ葉の炙り鶏そば」と「柚子ねぎ塩ラーメン」のスープを飲み比べてみましたが、正直違いが分かりません。一緒に実食していた夫も違いはわからないとのこと。やはり、スープの味の系統は両者ともに同じなのでしょう。ラーメンスープ専門家であれば違いがわかるのかもしれません。「われこそはラーメンスープ専門家だ!」という方は、ぜひとも飲み比べてください。
「旨塩仕立 ゆずと三つ葉の炙り鶏そば」と「柚子ねぎ塩ラーメン」ともに、あっさり系旨塩スープベースのラーメンでしつこさはありません。ただし「柚子ねぎ塩ラーメン」の方が、ねぎの苦みがやや強調されている分、もしかしたら好みはわかれやすいかも。ゆずについては、両者ともに主張しすぎておらず、爽やかなアクセントになっていますよ。
・リアル友人におすすめできるか度
★★★★☆
理由:「旨塩仕立 ゆずと三つ葉の炙り鶏そば」は、あっさり系の旨塩スープ。ゆずの香りはほどよいアクセントになっていて、味わいの邪魔はしていません。常時メニューの「柚子ねぎ塩ラーメン」と味の系統が似ていますので、「柚子ねぎ塩ラーメン」が好きな人には特におすすめ。「旨塩仕立 ゆずと三つ葉の炙り鶏そば」は、鶏チャーシューがどっしりしていて、鶏つくねも香ばしく、それなりにボリュームがあって満足しますよ。販売は2025年4月上旬までですので、気になる方はお早めに。
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。