納豆巻きを食べる時の悩み
コンビニでおにぎりと同じコーナーに置いてある納豆巻き。納豆大好きな人にとっては、外でも手軽に納豆を食べられる有難い商品です。
しかし、かじった時に反対側から納豆がこぼれ出して服に着いてしまった経験はありませんか?筆者は恥ずかしながら、つい先月もやってしまいました。
大人だから大丈夫!と思っても、子どもが食べる時はヒヤヒヤする方も多いのでは?
ネット上でも「納豆だと手で抑えることも、押し戻すこともできない」「いつも上を向いて食べている」「両サイドから交互に食べている」と皆さん試行錯誤している様子(笑)。
そんな悩みを解決するライフハックを紹介しているのは「しーばママ|ライフハックに沼った主婦(@shi_bamama)」さん。
やり方が簡単すぎて、本当にそんな単純なことでこの悩みが解決するのか一抹の不安がよぎります。
まずは普通に食べてみた
比較のために、まずは普通に食べてみたところ、ひとくち食べただけでこんなに納豆がこぼれ出して来ました!これが服に着くと思うと恐ろしい。
改めてこのライフハックの重要性を感じます。
【やり方】事前準備不要!いつでもどこでもできる
別で材料や道具を準備しなくて良いのは、思い出した時にすぐ試せて、手軽で嬉しいですね。
ちなみにこの写真は、まだ海苔を巻く前の納豆巻き。すでに納豆がお出かけしていて、先行きが不安です。
①海苔の端を切る
手順に沿って通常通りパッケージをはがし、後は海苔を巻くだけの状態にし、写真の赤い線の部分を切ります。
多少ギザギザになっても大丈夫です。
②更に2等分にして両端に貼る
更に2等分にして、納豆巻きの両端に貼ります。
半分にすると短く感じますが、貼ると意外と納豆が見えている部分全てが覆われます。
③ぐるりと巻いたら完成
巻くことで両端の海苔が更にピッタリくっつきます。少し足りておらず不恰好ですが、手で持つスペースは確保されているので気になりません。
裏技で食べてみると……
普段の1.5倍ほど圧力をかけて食べてみました(笑)。片側からかかる圧力に負けることなく、ずっと海苔がピッタリくっついています。
最後まで海苔が剥がれたり、具が海苔を突き抜けてくることなく、とても快適に食べることができました。
・リアル友人におすすめできるか度
★★★★★
理由:事前準備不要で簡単、しかもとても効果があるので、友人におすすめしない手はないと思いました。今後筆者の前で海苔巻きを食べる人がいたら、このライフハックを得意気に語り出します。
正直片方だけで良いかも
1つだけ思ったことがあります。片側はすぐに食べてしまうので、海苔で覆わなくても問題ありません。
子どもに作ってあげて、どちらから食べるか分からない時などは両端を覆うなど、シーンによって使い分けても良いかもしれませんね。
もっと早く知りたかった
納豆巻きが反対側からこぼれる危険度ランキング1位なのは間違いないですが、他の海苔巻きにも使えそうですね。
実は今年の節分に自分で作った恵方巻きを黙って食べていた際、最後の最後で反対側からこぼれてしまい最後まで食べ切ることができませんでした。
このライフハックがあれば、来年からはヒヤヒヤしながら食べ進めるストレスから解放され、じっくり味わいつつ食べきれそうです。
自分で巻かないタイプの海苔巻きであれば、別の海苔を上から端につけ、馴染ませることである程度有効だと思いますよ。
皆さんもぜひ試してみてください。