【月2万円台キープのためにやめた!①】汁物なしの食事→みそ汁は毎日つける!
もともとは頻繁に汁ものを用意していなかったのですが、物価高が厳しくなってからは、ほぼ毎日みそ汁を作るようになりました。
汁ものがあると満足感がぐんと増すので、あるのとないのとでは献立のボリュームに差がでるんです。まだまだ温かい食事を楽しめる季節、みそ汁があると気持ち的にもほっと落ち着きますよ。
ちなみに、みそ汁に関してはコストも手間もかけません(笑)。乾燥わかめ・油揚げ(常温)だけでも十分。豆腐やねぎがあれば入れるくらいで、あえてハードルを下げています。
簡単なみそ汁しか用意しないので、最近は長女(10歳)が毎日みそ汁を作ってくれていますよ♪
【月2万円台キープのためにやめた!②】揚げ物→煮物や炒め物にチェンジ。油代をセーブ
今年に入ってから、意識的に揚げ物を作る頻度を減らしました。少し前までは、疲れたときのために“揚げるだけ”の冷凍惣菜をよくストックしていたけれど、ここ最近はほぼ買っていません。
揚げ物は手っ取り早いけれど油代がかさむため、頻繁に作ると食費がぐんぐん上がる……(涙)。カロリーも高いので、ダイエットをかねて揚げ物を避けています。
すると、以前は1ヵ月で1ボトルを2~3本消費していたのが、今では月300mlもあれば足りるように!油代の節約につながったのはもちろん、炒めものや煮物を作る頻度が増えて、毎日の食事が健康的になった気がします。
【月2万円台キープのためにやめた!③】イベント=外食→ごはんは手作りで!
食費は月2万円台の予算を組んでいますが、じつは外食も「月1.5万円以内」でやりくりしています。そのため、「イベント=外食」とは決めつけず、食事は手作りすることが増えました。
クリスマスは、子どもたちと一緒にピザを作り、パスタやフライドポテトを用意。チキンだけは購入して、頑張りすぎません。
ケーキは好きな飾りを選び、家族で一緒にデコレーションしました。予算面でも節約になりますし、手作りするとできたての料理を食べられて思い出もより濃くなりますよ♡
自炊を増やしたら笑顔が増えて、食費が減った
揚げ物を減らしてからは子どもたちの「料理してみたい!」にこたえてあげられる機会が増えました。今や、即戦力になるほど上達!1人で料理をするよりも、“誰か”と一緒にごはんを作るのはとても楽しいです。
節約=自炊を増やすことは、マイナスなことばかりじゃありません。ぜひうまく手を抜きながら、自分に合う“物価高の乗り越え方”を探してみましょう。