【家事ヤロウで紹介】大阪高槻うどんギョーザの材料と作り方
今回チャレンジするのは、テレビ番組「家事ヤロウ!!!」で紹介されていた節約レシピです。
「うどんギョーザ」について少し調べてみると、「皮で包まずに刻んだうどんをお肉や卵と混ぜ丸めて焼いたもの」のことをいい、大阪高槻市北部地域のご家庭で愛されてきた料理なのだとか。 今ではご当地グルメとして高槻市内の飲食店でも登場しているようです。
材料【2人分】
・鶏ひき肉…600g
・たまご…1個
・ニラ…1/2袋
・すりおろしにんにく…小さじ1
・すりおろししょうが…小さじ1
・塩・コショウ…適量
・うどん…2玉
・ごま油…大さじ1
家事ヤロウでは「うどんは安ければ安いほうがいい……」とのことでしたので、筆者は最寄りのドラッグストアで1玉31円(税込)のうどんを購入。
さらに、今回は少しでも節約できるようにひき肉ではなく鶏むね肉を購入し、自宅のフードプロセッサーでミンチ状にしたものを使います。
公式では「塩コショウ小さじ2」とありましが、多く感じたので半分以下にしています。ご家庭のいつもの塩加減で調整してみてくださいね。
作り方【1】鶏ひき肉などの材料と調味料を混ぜる
まず下準備として先にニラをみじん切りにしておきましょう。
鶏ひき肉、たまご、ニラ、すりおろしたにんにくとしょうが、塩、コショウを入れて混ぜ、餡を作ります。
作り方【2】うどんを加えて混ぜる
【1】の餡に細かくカットしたうどんを加えて混ぜ合わせます。
ちなみにうどんは袋を開けずに上から包丁で押すようにカットすると、包丁が汚れず洗い物が減りますよ。
作り方【3】フライパンで焼いたら完成!
フライパンにごま油をひいたら【2】の餡を食べやすい大きさに丸めて焼きましょう。今回は直径約5~6㎝くらいになるように丸めてみました。このあたりはお好みのサイズでよいかと思います。
筆者は中火で片面6分ずつ約12分焼き上げましたが、各ご家庭で様子をみながら焼いてみてください。また、フライパンだと2回に分けて焼く必要がありましたのでホットプレートで一気に焼いてもいいですね。
どちらにしても、中までしっかり火が通るようにフタをするのがおすすめです。
実際に作ってみると、ミニハンバーグくらいの大きさのものが全部で16個できました。※写真は半量です。
なんといっても餃子の皮に包む作業がないのでかなりの時短になりますね。これはうれしい……!
「大阪 高槻うどんギョーザ」の実食レポ
まずはそのまま食べてみると、シンプルな味つけながらお肉のうまみを感じられておいしい……!
表面はカリッと、ニラはシャキシャキ食感が残り、ときどき口あたるうどんのもちっと食感が◎。気になりがちな鶏むね肉のパサつきもありません。
そのままでもシンプルな味でおいしいですが、個人的には味ぽん(分量外)につけて食べるとよりおいしさが増す気がします。
当初はやはりご飯はいるかな……と一応炊いていたのですが、3個目食べたくらいからかなりずっしりとおなかに溜まり、ご飯が入るスペースはありませんでした(笑)。
材料は2人分となっていますが、この量だと3~4人分でも十分満腹になるのではないかと思います。
一緒に食べた夫も「うまい、うまい」と食べ進めていましたが、6個ほどでかなりお腹にずっしりきた様子。かなり気に入ったようで、「今度友人の家で飲み会するときに持参したいから、30個くらい作ってくれる?」とリクエストされました(笑)。
神レシピ見つけた!節約うどんギョーザはリピ決定
今回「大阪高槻うどんギョーザ」を初めて試しましたが、餃子の皮に包まずに時短、鶏肉や安いうどんを使うことで節約にもつながる神レシピかと思います。
また今回の分量でもし余ったら、ジッパー付き袋に入れて冷凍しておけばお子さんのおやつやお弁当にも重宝します。
とってもおいしかったので、みなさんもぜひ作ってみてくださいね。