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「ピンク色の液体が…」生理中の水泳大会。気をつけていたのに…太ももを伝う「異変」に青ざめて

タンポンが嫌いだった高校生時代の私。ある生理の日、水泳大会の表彰式に出ることになったのですが……。

仕方なくタンポンを使っていた私

高校生時代の話です。私は水泳部に入っていました。大会に出る機会も多く、時には表彰されることも。水泳以外のことは頭にないほど熱中していたのですが、生理のときは水泳が苦痛でしかありませんでした。

 

当時、私はタンポンに抵抗がありました。水泳時は「仕方がない……」と思いながら使っていたのですが、いつも練習が終わるとすぐに抜いていた記憶があります。

 

タンポンなしで表彰式へ

そんなある日、大会に出た私は入賞し、表彰式に参加。ただ、その日は生理中でした。水から上がるとすぐに嫌いなタンポンを抜いてしまったため、「短時間なら大丈夫だよね?」と水着姿でタンポンもナプキンも着けずに表彰式に出ました。

 

すると、運悪く経血が出てきて、水で薄まったピンク色の液体が太ももをつたって垂れてきてしまい……。白い表彰台にも付いてしまったため、式が終わってからすぐに水で流したのでした。

 

 

高校生時代はとにかくタンポンが嫌いだった私ですが、年齢を重ねさまざまなことを経験するうちに、抵抗がなくなりました。今ではタンポンは手放せないアイテムになっています。

 

※生理中の腟内はとてもデリケートで、免疫機能も低下しているため、ウイルスや雑菌が侵入しやすく病気を引き起こすリスクが高くなっています。また、経血で汚れる可能性もあるため、生理中の温泉やプールの利用はできるだけ避けましょう。
※公共の施設によっては、生理中の利用を禁止しているところもあります。まずは施設の方針を確認し、そのルールに従いましょう。

 

著者:山田花子/30代女性・パワフル3児(女男男)を育てるママ。
イラスト:マメ美

 

監修:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年1月)

 

ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!

 

 

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