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「子どものため」と思っていたけど…週末のお出かけが苦痛に感じ始めたワケ【体験談】

私は、いろいろなことを全力でやっていきたいと思っているのですが、自分自身が40代になり、仕事も育児も家事も全力でやっていると、疲れてしまうことに気が付きました。疲れやすくなった自分に気が付いたきっかけとは……。

 

特に子育ては全力投球

20代のときは、朝まで遊んでそのまま学校に行ってもちょっと眠いくらいで過ごせていました。しかし、結婚して子どもたちが生まれ、日々楽しくも、子育ての疲れや仕事の疲れは、まったくリセットされることがなく、毎日が追われるような生活になってしまっていることに気が付きました。そんな生活がイヤで、せめて週末は子どもたちと楽しいことがしたい! と思うようになりました。

 

楽しいはずの週末

週末にはどこかに外出するのが、いつからかわが家の習慣になっていました。子どもが大きくなっても、可能な限り出かけていましたが、だんだんと私たち親の体力が削られ、週末にまったく疲れが取れず、翌週に疲れが持ち越されていることに気が付きました。そして、楽しいはずの週末がいつしか義務のようになってしまい、まったく楽しめなくなってしまったのです。

 

 

子どもの言葉

このまま週末のお出かけを続けていくことが不安になっていたときに、子ども同士で「この間、近くの公園で遊んだの楽しかったよね」と話していました。ほかのきょうだいも同じようなことを話しており、その言葉を聞いた週末から、お出かけするのをやめることに。

 

毎週末お出かけをしていたときは、心身の疲れが蓄積していましたが、今は近くの公園で子どもたちと体を動かすだけで私自身もリフレッシュできているように思います。

 

まとめ

年齢を重ねるごとに、体力の衰えや疲労の蓄積を感じるようになってきた中で、子どものためにと思い、週末無理をしながらお出かけをしていたのですが、子どものひと言で、わが家はお出かけ習慣をやめました。おかげで今は、週末にゆっくりすることができて、リフレッシュできています。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:さとう みく /40代女性。平成20年、平成22年、平成28年、平成29年、令和4年の6児の子育て中。ヘアメイクの仕事をしていたけど、現在は保育関係の仕事をしています。自身の経験を元に、子育てや結婚などの記事を中心に執筆中。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年3月)

 

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