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「でも、嫌われたら…」筋トレに夢中で妻を怒らせ、悩む夫→ジム仲間の助言で不安が募り…? #夫が筋トレに沼りすぎた件 20

「夫が筋トレに沼りすぎた件」第20話。さきさんと夫のもりおさんは、結婚2年目の共働き夫婦。マイホーム購入を目指して節約している中、夫が突然ダイエットに目覚め、ジムに通い始めます。

もりおさんは、ジムの常連であり、会社の後輩・山瀬さんに筋トレ方法を教わりながら、3カ月目には見違えるほどムキムキに。周囲にもほめられ、「もっと鍛えたい」と筋トレに没頭するようになりました。

そんなある日、もりおさんが家庭より筋トレを優先したことで、さきさんの不満が爆発。話し合いの末、一旦は収拾したかに思えましたが、再びもりおさんはさきさんの逆鱗に触れてしまいます。筋トレのこととなると自制が効かなくなってしまうもりおさんは、筋トレとの向き合い方に悩みます。

相談を受けた山瀬さんは、もりおさんと同じように悩んだ経験がある同じジムに通う竹之内さんを紹介し……。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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ジムで憧れていた男性の意外な過去

竹之内さんが過去に「醜形恐怖症」に悩んでいたことを知りました。

 

竹之内さんは、乗り越えられたのは当時付き合っていた現在の奥さんのおかげだと言って……。

 

※醜形恐怖症=自分の体や顔が醜いと思い込み、不安感や苦痛を感じる症状。

 

夫が筋トレに沼りすぎた件/くまお

 

夫が筋トレに沼りすぎた件/くまお

 

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夫が筋トレに沼りすぎた件/くまお

 

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夫が筋トレに沼りすぎた件/くまお

 

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夫が筋トレに沼りすぎた件/くまお

 

夫が筋トレに沼りすぎた件/くまお

 

夫が筋トレに沼りすぎた件/くまお

 

「醜形恐怖症の治療は、周りのサポートが大切です」
竹之内さんは、専門医のカウンセリングや薬の服用が醜形恐怖症の治療に適切であるとふまえた上で、周囲のサポートも必要だと話します。

 

竹之内さんが苦しんでいたとき、受診を勧めたり、話を聞いてくれたりしたのは今の奥さんだったとのこと。

 

「でも、嫌われたり情けない奴って思われたら……」
もりおさんは、さきさんを大切に思うあまり、自分の悩みを伝えるのをためらいます。

 

すると、竹之内さんは、筋肉は衰えても鍛え直すことができるが、夫婦関係は一度壊れたらそうはいかないと力説。

 

「私だったら、情けないなんて思いませんよ」
山瀬さんも、好きな人に不安や弱さを告白されたらむしろうれしく思うと言い、さきさんもきっと同じ気持ちだと励ますのでした。

 

 

嫌われたくないからこそ、さきさんに悩みを打ち明けることをためらったもりおさん。好きな人には良い面だけを見せたいと思ってしまいがちですが、完璧な人なんていませんよね。むしろ、弱い面も見せることで、相手との絆がより深まるのかもしれません。竹之内さんや山瀬さんの言葉に、夫婦は弱さを見せ合える関係であることが大切なのだと気づかされますね。

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターくまお

    はじめまして。くまおと言います。奥さん、長女(2018年生まれ)、次女(2020年生まれ)の4人家族で暮らしています。

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