憧れの「外国人風パーマ」に挑戦
20代のころ、アパレル業界で働いていたこともあって、髪型は比較的自由に楽しんでいました。当時流行していた「外国人の子ども風パーマ」に憧れて、思い切って美容院でオーダーしたんです。明るめのブラウンカラーに、きつめの巻き髪。仕上がりは大満足で、鏡を見ながら「これぞイメチェン!」とルンルン気分で翌日出勤しました。
まさかの爆笑リアクション
ところが、職場に着くと店長や同僚たちに大爆笑されてしまいました。私が働いていたのはスポーツ系のアパレルショップで、勤務時の服装は明るめの配色のジャージ。それにクルクルのパーマヘアがまったく合っていなくて……。日本人顔に外国人風のパーマヘアは、どうにも「かつら」っぽく見えたようです。ジャージ姿も相まって、まるでサッカー少年のようでした。
おしゃれな髪型には似合う顔が必要
「おしゃれな髪型には、それに似合う顔(素材)が必要なんだな」と痛感した出来事でした。それ以来、パーマにはあまり挑戦していません。でも、たまにカラーを楽しむくらいはしています。最近はマッシュルームボブで落ち着いています。
まとめ
自分に似合う髪型が40歳近くになってやっとわかってきた気がします。昔の失敗も今となってはいい思い出。挑戦したからこそ、今の自分にしっくりくるスタイルを見つけられたのかなと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:森田ゆき/30代女性・会社員
イラスト/山口がたこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年3月)
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