職場で具合が悪そうなひさえさん。
見かねて声を掛けてくれたのは先輩でした。
「余計なお世話かもしれないけど」先輩からの提案
先輩の言葉に思わず号泣するひさえさん。
夫のリョウさんが適応障害で家事・育児ができないにも関わらず、毎日のように飲みに出歩くのがしんどいことを話しました。
「俺が一度話してみようか?」
驚きを隠せない先輩の鶴の一声。
何もかも自分ひとりで背負いボロボロなひさえさんを見て、思いがけない提案をしてくれました。
リョウさんの演技に気づかないままのひさえさんは、思いをぶつけることすらできず、きっととても苦しかったはずです。そんなとき、先輩から差し伸べられた手は、ひさえさんの心を大きく救ってくれたことでしょう。
実はその先輩も、かつてひさえさんの一言で離婚の危機を乗り越えた経験があるのだとか。家庭の問題に直面したとき、身近な誰かの客観的な言葉が、突破口となることもありますよね。
「家族のことだから」と、すべてを家庭内で解決しようと抱え込んでしまう人も多いかもしれません。けれど、まずは信頼できる誰かに気持ちを打ち明けることで、状況が少しずつ動き出すこともあるのです。
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