「大袈裟」と言っていた夫に変化
もともと私は生理痛があまりなかったのですが、産後は生理痛に悩まされるように。夫はそんな私の姿を見ても、最初は「大袈裟だなぁ」と言って何もしてくれませんでした。ですが、生理痛で寝込むことが増えると、「大丈夫?」と心配してくれ、子どもたちの世話を率先してやってくれるように。今では、私が「ヤツ(生理)がきた」と伝えると、「わかった!」と家事も育児もしてくれる、完璧な夫であり父親です。
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最初は生理痛のつらさを理解してくれない夫だったものの、寝込むことも多くなると、率先して家事や育児を引き受けてくれるようになったとのエピソードを寄せてくれた山本美沙さん。生理を経験したことのない男性にとって、生理痛はなかなか想像しにくいものかもしれませんが、理解してもらうことができてよかったですね。
著者:山本美沙/30代女性・5歳男児、3歳女児を育てる専業主婦。趣味は推し活。kpopアイドルに夢中。
イラスト:にゃち
監修:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年2月)
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