食事を終えてお店を出ると、2軒目に行きたいと言うリョウさんですが、先輩の奥さんがある提案をして……。
途中からお肉の味、覚えてません
2軒目で飲みなおしたいリョウさんに、先輩の奥さんはカラオケを提案。カラオケがきらいなリョウさんは先に帰宅することになります。
食事の席ではリョウさんの泣きマネという事実に戸惑うあまり、お肉の味も覚えていなかったひさえさん。
先輩夫婦と3人になり冷静になると怒りが込みあげるとともに、目が覚めたと言います。
「この間、過呼吸で倒れたのももしかしたら……」
先日のリョウさんの様子も、演技だったのではないかと思わず疑ってしまうのでした。
3人の連係プレーは見事で、自然な流れでリョウさんをその場から離れさせることができましたね。ひとまず3人だけで話す時間を持てたことで、ひさえさんも落ち着きを取り戻し、すっかり冷静になったようです。
ところが、リョウさんの過呼吸すらも演技だったのではないかと、疑念を抱くようになってしまいました。
身近な人を心から信じられなくなることほど、つらいことはありません。それが、人生を共に歩むパートナーであるなら、なおさらのことです。
だからこそ、嘘がもたらす代償の大きさを忘れず、誠実な姿勢を大切にしていきたいものです。
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