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子連れにおすすめ★札幌の隣、食と農の街・江別市!観光協会に聞いた、小さな子どもと楽しむ江別市観光【北海道・江別市】

札幌市のすぐ隣に位置する江別市は、食と農が息づく魅力溢れる街です。農業にまつわるスポットや地元グルメを楽しめる飲食店など、子どもが一緒に楽しめるスポットが点在しています。

5つの駅と2つのインターチェンジがあるので、移動のしやすさも◎! この記事では、小さな子どもと一緒に江別市を訪れる際におさえておきたいスポットや飲食店をえべつ観光協会からの情報を交えてご紹介します。

北海道江別市へのアクセス

北見市地図

(一社)えべつ観光協会より引用

 

江別市は北海道の道央地方にあり、札幌市の中心部からは電車でわずか20分ほど。北海道のメイン空港である新千歳空港からも車で約50分、電車で約60分とアクセスも良好です。

 

江別市観光

(一社)えべつ観光協会より引用

 

札幌市から江別市へは、道央自動車道を使えば、札幌I.Cから江別西I.Cへは約5分、札幌I.Cから江別東I.Cへは約14分です。公共交通機関での移動も便利で、JR札幌駅からJR江別駅へは約23分で到着します。

 

レンタカーを借りるもよし、公共交通機関を利用するもよし! 移動しやすい観光スポットと言えるのではないでしょうか。

子どもと一緒に江別市を満喫できるスポットは?

アースドリーム角山農場

江別観光

(一社)えべつ観光協会

「動物ふれあいエリア」では、気軽に動物とふれあえます。アルパカ、ウサギ、ウマ、ヤギ、羊たちには餌やり体験も!
 
山のジャンボすべり台と巨大ブランコは迫力満点! 室内にも大きなアスレチックがあり、雨の日でも楽しめます。汚れる可能性があるため、着替えを持っていくと安心ですよ!

レストランもあるのでゆっくり滞在でき、1日遊べる多目的体験農場です。

 

江別市

 

広大な敷地内に、たくさんの動物たちが暮らすアースドリーム角山農場は、家族で楽しめる体験スポットです。 普段はなかなか触れることのない動物たちと近くで接する良い機会になるでしょう。

 

江別観光

 

1t級のばん馬による引き馬体験も。ばん馬とは北海道の帯広競馬場で重いそりを引きながら障害物を越える、体の大きな競走馬です。馬の力強さを肌で感じながら大自然の中を散策する特別な体験ができます。

 

▶︎ばん馬引き馬 1回1500円(土・日・祝日限定・4月中頃~12月上旬まで)

 

また農場内にある「ドリームランド子供の国」は広い子どもの遊び場です。冬になると、外遊びエリアには雪山遊びも! 室内エリアもあるので、雨の日や寒い日でも立ち寄りやすいでしょう。

 

アースドリーム角山農場
住所:北海道江別市角山584-1
駐車場:あり
アクセス:JR野幌駅から車で20分
営業時間:平日10:00~16:00、土日祝日10:00~17:00
休業日:火・水・木曜日
※冬季休業期間あり ホームページ等でご確認ください
入場料:有料エリア 小学生以上400円

▶︎公式サイト

道立自然公園 野幌森林公園

江別観光

(一社)えべつ観光協会

自然の中をお散歩する森林浴や野鳥探索がオススメ! 自然ふれあい交流館では、野幌森林公園に生息する動植物の紹介や、園内の散策路図などが常設されています。
 
幼児から小学生向けの「もりの工作コーナー」を毎日開催しており、予約不要・無料で参加できます。なお、季節により近隣にクマが出没することがあるので注意しましょう。

 

江別観光

「道立自然公園 野幌森林公園」は札幌市・江別市・北広島市の3つの市にまたがる広大な公園です。

 

園内には、エゾリスや天然記念物のクマゲラなど、稀少な動物が生息しています。春の水辺では、エゾアカガエルやエゾサンショウウオの卵も観察できるのだとか。クマゲラが木に開けた四角い穴や、動物の足跡を探しながらの散策も楽しいかもしれませんね!

 

北海道立自然公園野幌森林公園

住所:北海道江別市西野幌685-1(大沢口入口)
※北海道立自然公園野幌森林公園には複数の入り口があり、場所によって住所が異なります。
駐車場:あり
アクセス:JR大麻駅から車で10分(大沢口)

▶︎公式サイト

 

自然ふれあい交流館

開館時間:【5月~9月】9:00~17:00【10月~4月】9:30~16:30

定休日:月曜日(祝日、振替休日の場合は開館)、年末年始

入館料:無料

▶︎公式サイト

 

江別駅

江別観光

(一社)えべつ観光協会

一部の普通列車は江別駅が終点。停車している折り返し列車を眺められるスポットです。入場券(大人1人につき、幼児2名まで無料)を買って、改札内で列車をじっくり見るのもオススメです。特急列車や貨物列車が通過するため、十分に注意してください。

国鉄型から最新型まで、多種多様な普通列車が通る江別駅。昔ながらの駅舎も見どころです。

 

江別観光

(一社)えべつ観光協会

江別駅前公園には、れんがでできた噴水があり、夏のちょっとした水遊びにも最適です。

冬には「江別駅前公園イルミネーション」が開催されます。江別駅前のシンボルである大きなプラタナスの木(保存樹木)をメインにLED約33,000灯がともり、幻想的な雰囲気を楽しめます。

例年12上旬から翌3月下旬まで開催される「江別駅前公園イルミネーション」。江別駅前公園がシャンパンゴールド一色で彩られます。点灯時間は、12月・1月は16:30から翌0:30まで、2月・3月は17:30から翌0:30までです。
 

江別駅
住所:北海道江別市萩ケ岡25−1
駐車場:なし(近隣に有料駐車場あり)

旧町村農場

江別観光

(一社)えべつ観光協会

酪農の神様と呼ばれる町村敬貴氏の生い立ちや「町村農場」の歴史を、実際に使われていた農機具を見ながら楽しんで学ぶことができます。

第一牛舎のキッズスペースには、芝をイメージした緑のカーペットが敷かれており、小さなお子さまも安心して遊ベるでしょう。室内のため天候を気にせず遊べるのも魅力のひとつです(冬期はキッズスペースを縮小し、同敷地内の旧町村邸へ移設)。

旧町村農場は、かつて公営農場として地域の農業振興や技術革新の拠点となっていた歴史的施設です。現在その跡地は地域の歴史や農業文化を伝える大切な遺産として保存・公開されています。当時使用されていた倉庫や作業場、実験的な施設などが残され、来訪者は実際の建物や農機具を通じて、地域の農業の発展過程や生活の様子を垣間見ることができるでしょう。

 

また、第一牛舎にあるキッズスペースには授乳室とオムツ替えスペース完備! 木のおもちゃや絵本がたくさんあります。

 

江別観光

(一社)えべつ観光協会

旧町村邸内にあるカフェ「COFFEE & GIFT SaLooN Machimura」では、自然に囲まれたリラックスできる空間で、北海道江別市の乳業メーカー「町村農場」のソフトクリームやトーストなどを提供しています。

ここではキッズサンデー(350円)が大人気。また、市内珈琲店の豆を取り揃えており、さまざまな味のコーヒーを楽しめるのも好評です。お子さまと遊んだ後の、パパママのリラックスタイムにも最適ではないでしょうか。江別市内の特産品も購入可能です。

 

カフェでのティータイムもお出かけの楽しみのひとつ。施設内にあるカフェ「COFFEE & GIFT SaLooN Machimura」には、カフェオレやいちごミルクなど地元乳業メーカー「町村農場」の牛乳をたっぷり使ったメニューがたくさんあります。


ソフトクリームは濃厚なのに後味さっぱり! ソースにトッピングを加えたサンデーやパフェなど、楽しみ方もさまざまです。

 

旧町村農場
住所:北海道江別市いずみ野25-1
駐車場:あり
アクセス:JR野幌駅から中央バス【5・55・60】江別・新さっぽろ線 「第3中学校」下車、徒歩5分、【B・D】野幌見晴台線「牧場町東」下車、徒歩5分
営業時間:9:00〜17:00
定休日:月曜日(祝休日の場合は直後の平日)・年末年始(12月29日~1月3日)・11月24日~4月28日(第一牛舎・製酪室のみ)
入場料:無料

▶︎公式サイト

 

家族連れにおすすめの食事どころは?

和食や 花あかり

江別観光

(一社)えべつ観光協会

江別産小麦を使用した自家製うどんはつるつるもちもち!うどんのメニュー以外にも丼物とのセットや、居酒屋メニューも充実しています。小上がりもあり、お子さま連れでもゆっくり食事を楽しめると思います。

また、幻の小麦と呼ばれる「ハルユタカ(江別産)」を使用したソフトバウムクーヘンも手土産にぴったりです。

うどんと丼物のセットは子どもにとりわけをする食事にぴったり! 甘みのきいた北海道産昆布にいりこ、厳選された数種類の鰹節をふんだんに使い、毎日丁寧にうどんの出汁をとっているのだそう。ハメをはずしてしまいがちな旅先、疲れた胃にしみそうですね。

 

和食や 花あかり
住所:北海道江別市向ヶ丘14-3
駐車場:あり
アクセス:JR高砂駅から徒歩12分
営業時間:11:00~14:00・17:00~21:00
定休日:月曜日、年末年始

▶︎公式サイト

 

 

江別市旅行のまとめ

・札幌市からの好アクセスで立ち寄りやすさ◎!
・地元ならではのグルメが楽しめる。
・大自然を満喫できるスポット多数!

 

広大な自然が広がる中、遊べるスポットがたくさんある江別市。動きたい盛りの子どもとのお出かけには、ぴったりの場所ではないでしょうか。江別市にふらっと立ち寄り、家族みんなで広大な自然の中で体を動かしたり、動物とふれあったりする時間を過ごすのもいいですね。
 

※本記事の内容は、2025年4月15日時点の情報をもとに作成しております。営業時間・料金等は変更される可能性があるので、お出かけの際は必ず最新の情報をご確認ください

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