先日の過呼吸の原因を聞くひさえさん。うろたえるリョウさんは本当に過呼吸に見舞われたわけではなく、演技だったため状況を思い出せない様子です。
「は~、うっぜぇー!!」形勢が悪くなった夫はまたあの手
苦し紛れに、適応障害でしんどい中での頼みごとが嫌だったと答えたリョウさん。
すると今度は、どの頼みごとを指すのかと畳みかけるひさえさんに、面倒になったリョウさんは「そうやって詰められると苦しくなるんだよ!!」と泣くのですが、また泣きマネ。
手に握った目薬は、ひさえさんからハッキリと見えていました。
「まるで王様」
何もかもひさえさんに任せるリョウさんを、ひさえさんは冷めた目で見つめるのでした。
リョウさんは、泣いたら何もかも許してもらえるとでも思っているのでしょうか。
一度泣きマネをされ、そのカラクリも理解していたひさえさんは、冷静にリョウさんの様子を観察でき、今度ばかりは演技であることに気付けました。
これまではストレスが大敵の病気であるの夫に、負担をかけてはいけないと気をつかい続けてきたひさえさんでした。しかし先入観をもたずに、一歩引いて物事を見ることも大切だと思えるものでしたね。
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