例のママが購入したのはシールプリント1枚のみ!
それでも接客を担当したスタッフはキャンペーンの特典である待ち受け画像のダウンロード期限を説明し、ママと子どもたちを見送ります。
繁忙のピークを迎えた写真館に怒声が響き渡り…!?
写真館のスタッフはキャンペーン特典のダウンロード期限をきちんと伝えたにもかかわらず、例のママは「私が覚えてないんだから説明してないのと一緒!」と主張……!
その理不尽さだけでなく、激怒するママの様子がすさまじく、対応したスタッフはあまりの恐怖に硬直してしまうのでした。
スタッフが説明したことに対し、「私が覚えてないんだから説明してないのと一緒!」と言い張るばかりか、「トロそうだと思ったのよ!!」「どうせ仕事できないんでしょ!!」と怒鳴りつけるなんて、これはさすがにカスタマーハラスメントの領域なのでは……!?
人の記憶は完ぺきとは言いきれず、「言った」「いや、聞いていない」という認識の不一致は起こり得ること。しかし、だからこそ、相手のことを一方的に疑う前に“もしかしたら私が忘れていたのかも?”と、自身に問うことも大切なのではないでしょうか。
もちろん、今回のケースとは反対に店員さんが説明を忘れていたケースもあることでしょう。それでも相手を責め立てる前に一呼吸置くことができたなら、おのずと言葉もやわらかくなり、相手や周囲の人をおびえさせるような事態を防げるのかもしれません。