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子どもによってこんなに違うの?!わが家の年子兄弟【ママの体験談】

この記事では、年子の兄弟を含め、4人のお子さんがいるママの体験談を紹介しています。

 

私には年子の兄弟を含め、4人の子どもがいます。なかでも年子の兄弟は、とくに絆が深い様子です。私自身もわかっているつもりでいましたが、年子の親になってみると、上の子が0歳のときに妊娠、1歳で出産となかなか大変でした。

 

第一子のお世話は神経質に

長男と初めて対面したとき、新生児の小ささに驚き、本当に育てていけるのか不安になったことを覚えています。長男が赤ちゃん時代、寝ていても起きていても静かに行動し、なるべく泣く前に対処してあげたいと思いながら育てていました。

 

そのためかはわかりませんが、長男は神経質に。ちょっとした物音で目が覚めてしまうことも多くありました。長男が生後7カ月のときに、次男を妊娠。妊娠中は長男の夜泣きがひどく、ずっと睡眠不足で過ごしていた気がします。

 

泣き声をおなかの中で聞いていた?

次男の妊娠中、産後の「長男の夜泣き+新生児の授乳と寝かしつけ」が同時にできるかどうか不安でたまらない日もありました。そして、長男が1歳5カ月のとき、次男が無事に誕生しました。

 

妊娠中、「長男の夜泣き+新生児の授乳と寝かしつけ」のことを心配していたものの、次男はおなかにいたときから昼も夜も長男の泣き声を聞いていたからなのか、長男の泣き声を聞いてもつられて泣いたりせず、待っていてくれることが多くあったのです。

 

新生児のころから勝手に寝てくれる!

長男の夜泣きと次男の授乳の時間が重なり、2人が同時に泣いたときのことです。次男に素早く授乳し、大泣きの長男を抱っこしてあやしていたら、次男は泣き止んで静かに待っていてくれていました。長男の夜泣きと次男の授乳の時間が重なることが多々ありましたが、時には勝手に寝入ってくれることもありました。

 

長男は1人で寝てくれることがなかったので、とても驚きました。長男と次男の性格の違いのおかげで、年子育児も乗り越えられたと感じています。

 

 

今では長男は、心配性でもありながら、兄弟みんなのことを気にかけてくれるやさしい子に、そして次男は、広い心で家族を見守ってくれる子に成長しました。お互いが最高のパートナーのようで絆が強く、見ていて微笑ましい兄弟に育っています。


著者:武山あゆみ

三男一女の母。ワンオペ育児に奮闘するかたわら、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。

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