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「来るならお金を振り込んで!」義実家帰省のため義母に連絡→まさかの要求に夫が激怒!その真意…実は

ゴールデンウィークといえば、帰省をするというご家庭も多いことでしょう。久しぶりに会う家族にワクワクしながら、張り切って準備を進める人も多いですよね。しかし、そんな楽しいはずの帰省が、思わぬハプニングで一転、胸がザワつく事態になることも!?

そこで今回は、義実家への帰省にまつわるエピソードをご紹介します。帰省に向けての準備や帰省中の義母との間で起こったハプニングとは……!?あなたにも、思い当たるエピソードがあるかもしれませんよ。

 

久々に義実家へ帰省のはずが→耳を疑う義母からの発言に仰天!?

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遠方の義実家へ久しぶりに帰省をしようとしたときのお話しです。さっそく義父母に日程を確認しようと夫が電話をしました。すると、はじめは穏やかに話していた夫が、突然「なんでそうなるの? 気持ちだから準備しなくてもいいんだよ。こっちは顔を見せたいだけなんだから」と少し怒っているような口調に変わったのです。

 

なんと、義母から「孫にいろいろ買ってあげたいから、先にお金を振り込んでくれないか。おじいちゃんおばあちゃんが買ったということにして渡したい」と言われたそう。どうやら私たちにお金をもらって、そのお金で孫たちにおもちゃを買い、自分たちで買ってあげたことにしたい……ということのようです。夫は「なぜお金を振り込む必要があるのか?」と聞いたものの、義母からは「孫には会いたいけれど、私たちにも事情があって……」と返答を濁されたとのこと。

 

 

その後、義母から私に電話があり真意が判明。孫たちへのプレゼントや、もてなす側もエネルギーが必要なので、私たちから送られたお金で料理などを買い、少しでもラクできたら……という思いがあったことがわかりました。

 

そのとき義母は「最近すぐ疲れてしまうのよ」と言っていたので、4人の子どもがいる息子夫婦が帰省することに対して、体力や体調面も心配だったのかもしれません。結局、義母の体調面が心配だったので、その年の帰省はやめて家族で旅行へ行くことになったのでした。

 

義両親からは「お金の催促をしてごめんね。また遊びにきてね」と謝られましたが、コロナ禍でなかなか顔を合わせられなかったこともあり、お互いの距離感が難しくなっていたようにも感じました。それ以降は夫と「義母の体調を優先しよう」と話し、今はテレビ電話をすることで顔を見て会話をし、健康を気にかけています。お互い気持ちよく過ごせるよう、歩み寄りながら関係を築いていけたらと思っています。

 

著者:高山ななみ/30代女性。2013年、2015年、2018年、2020年生まれの4人の子どもたちと夫との6人暮らし。医療系の資格を保有。医療の知識や子育ての経験をもとに、ライターとして活動中。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇

 

久しぶりの帰省に喜んでもらえるかと思ったら、意外な反応でご主人も少し悲しい気持ちになってしまったのかもしれませんね。とはいえ、体力面や金銭面で心配というお義母さんの真意をしっかりと聞くことができてよかったかと思います。両者にとって負担にならないような家族付き合いができるといいですね。

 

続いてのお話は、帰省をする際の準備にまつわるエピソードです。小さな子どもを連れての帰省は準備も大変。時にはハプニングも起きるようで……!?

 

 

準備万端のはずが……初めての子連れ帰省で、信じがたい事実が判明!?

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娘が4カ月のとき、初めて子連れで帰省しました。娘の着替えやおむつ、おもちゃなどを多めに用意し、念入りに忘れ物がないかを確認。多分これで乗り切れる!と思っていたのですが、実家に到着し、少し休んで荷物を開けたところ……。中を見てびっくり!娘のものは十分に持ってきていましたが、自分の着替えなどを一切入れずに帰ってきてしまいました。

 

どうしようかと思いましたが、実母と私は身長も体重も大して変わらないので服を着回せるのをいいことに、滞在中は靴下から洋服、パジャマまで借りました。母の服が着られる体型で助かった……。

 

このことをきっかけに、今は娘のおもちゃや自分の下着もいくつか実家に置いています。持ち帰るものを減らしたことで、自分の洋服などにも気が回るようになりました。

 

著者:佐川亜由美/30代 女性・フリーランス。1歳娘と夫との3人家族。転勤族の夫と各地を転々する生活を送っている。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇

 

子どもの持ちものは忘れ物がないようにと気をつけた結果、自分のものを忘れてしまった……という経験をしたことがあるママは多いのではないでしょうか。子どもが小さいうちは持ちものも多くなるので、チェックリストを作成するなどして気をつけたいですね。

 

最後のお話は、義実家に帰省した際の、義母の恒例儀式にまつわるエピソードです。ちょっと迷惑な義母の行動とは!?

 

 

「もうやめて…」娘たちもトラウマとなった義母の恒例儀式とは!?

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2人目を産んだ際に少し赤ちゃん返りをした長女。私と一緒でないと寝れなくなり、次女は私か私の実母と一緒じゃないと寝れない時期がありました。そんな0歳と2歳の娘たちを連れて義実家に泊まりにいきました。

 

義実家に着いてまずやる事は、毎度恒例の義母の友人達に孫自慢。義母の知り合いの家を回ります。そして毎度恒例な儀式がもう1つ。子どもたちの夜の寝かしつけを何がなんでも義母がやるということです。ただでさえ赤ちゃん返りをしている長女。私か実母じゃないと寝れない次女が泣き叫ばないわけはありません。それを見た義母は「子どもはいつか泣き止むから」と言い放ち絶対に交代しません。結局泣き叫び続けた2人は泣き疲れて寝ていました。そして娘たちには、このことがトラウマとなっていると最近娘たちから聞かされました。

 

元々義母の言いなりになっていた夫は何を言っても対応してくれませんでした。本当にこの親子は…。と思った瞬間でした。そして、この出来事がきっかけで娘たちは今でも義母に対し少し抵抗があると言っています。

 

著者:吉田紀子/40代、現在は19歳、15歳の姉妹を育てる母。専業主婦をしながら、子供の受験勉強のフォローをしている。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇

 

お義母さんが、お孫さんたちに会えるのを楽しみにしてくれるのは嬉しいことですよね。ただ、いつもと環境が変わると、子どもたちはなかなか眠れなくなってしまうもの。そんな中、「寝かしつけは私が!」とお義母さんが頑張ろうとしてくれる気持ちに、ありがたいながらも少し戸惑ってしまったことでしょう。こういう場面では、旦那さんがうまく間に入ってくれると助かるかもしれませんね。

 

 

 

いかがでしたか?今回は、義実家への帰省にまつわるエピソードをご紹介しました。久しぶりに顔を合わせる義実家への帰省は、再会を喜ぶ気持ちもあれば、思わぬハプニングに戸惑う場面も少なくありません。だからこそ、お互いが気持ちよく過ごすためには、ちょっとした配慮や思いやりが大切なのかもしれませんね。

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