おいもや 壺
総武線本八幡駅から徒歩5分、路地裏通りにあるこのお店。
千葉県で収穫したさつまいも(シルクスイート、紅はるか)を店内で壺焼きにして販売しています。
メニューも満載で、焼き芋ブリュレや焼き芋ハニーバターチーズ、そして週末にはかき氷メニューも出ており、中でも“焼き芋かき氷”は看板商品です。名前だけでもインパクトがありますよね。
Instagramのアカウントから予約をして、次男と一緒に行ってみました。
予約優先ということもあり、店内はテーブルが4つほどのプライベート空間。
乳児連れだったのでベビーカーや荷物で幅をとってしまったのですが、店主がとても親切に気にかけてくださり、場所を広くしてくれて、ゆったり座れました。
店内の一角には壺がいくつか並んでいて、店で焼き芋を手作りしているとのこと。こだわりが伝わってきます。
キッチンは客席から見えるようになっています。
看板メニューの焼き芋かき氷を注文すると、一つ一つの材料をとても丁寧に扱いながら、まるでかき氷に命を吹き込むかのようにトッピングしているのが見えます。 完成されていく様子を見ていると、わくわくした気持ちが高まってきました。
待ちに待ったかき氷とご対面!
ボリューム満点の大きさと、まるでアート作品のような盛り付け方!
どこからどうやって食べようか迷っていると、崩してもいいように小皿を持ってきてくれました。こういう気遣いも嬉しい。
てっぺんに大胆に乗っかっている焼き芋はものすごく香ばしく、旨味と甘味が口いっぱいに広がり、これだけでも幸せを感じます。
焼き芋味のシロップと絡めて食べ進めていくと、中から見えてきたのは焼き芋を揚げた大学芋。冷たい氷と絡んで、程よい甘さがクセになりそう。
さらに下のほうにいくと、今度は茹でたあずきが出てきました。焼き芋とあずき。合わないわけがありませんね!
この贅沢な組み合わせが一度に味わえるとは、日本人に生まれてよかったと思えた瞬間です。
食べ進めていきながら感じたのは、氷がふわふわで柔らかい状態をキープしていて、溶けにくいこと。 氷にもこだわりがあるそうで、60時間以上かけて凍らせている「小野田の超純氷®」を使用しているそうです。
そしていよいよ器の底が見えてきたときに出てきたのは、なんとコーヒーゼリー!
(さすがに崩れすぎて写真に残せませんでした)
最後に苦味のアクセントがくるという、粋なバランス。
最後の一口まで飽きずに楽しみながら美味しく味わえました。
お客さんの中には常連さんと思われる方も多く、親しげに店主と話していたり、焼き芋を買いに来ている方もいました。
帰り際も味の感想を聞いてくれたり、ベビーカーが出入りしやすいように扉を開けてくれたりと、終始気遣いのある対応をしてくれたことが印象的です。
かき氷は他にも旬のフルーツを使ったメニューなど、いくつか食べてみたいものがありました!月に一度くらいのペースで来店してみたいと思います。
今日のヒルナンデスは!
— ヒルナンデス!【公式】 (@hirunandes_4ntv) September 13, 2024
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地図を手に是非ご覧ください!#ヒルナンデス pic.twitter.com/IMlnHtDMxI
休日は混み合うので事前に確実に予約をしてからいくことをおすすめします。ぜひ、優雅な昼下がりの時間を楽しんでみてください。
※価格などの情報は記事公開当時のものです。